
SCG0007ル・マンハイパーカーが初走行を披露
いよいよ始まる新カテゴリーLMHクラスでトヨタGR010ハイブリッドのライバルとなるハイパーレーシングカーのSCG0007LMHのネイキッドモデルでの走行シーンが初公開されました。
ボディパネルを一切付けていないのであまり速そうな印象はありませんがSCGはル・マン24時間耐久レースの他にもニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦します。


ボディパネルを付けるとこんな感じになるのね。
トヨタのGR010ハイブリッドは既にサーキットでの走行シーンなど公開しているのでSCG007LMHもすぐサーキットでのテスト走行を行うでしょう。
最初はただの金持ち映画監督が趣味でレースに参加しているだけかと思っていましたが、いつの間にかF1の第一線で活躍してきたMark Tathamをプロジェクトリーダーとして雇ったり、元ケーニグセグのスタッフでLMP1マシンなどの開発にも携わってきたBarry Harvey氏が車両デザインを担当したりと立派なレーシングチームへと進化しています。

トヨタやバイコスと同じくル・マンハイパーカーの公道モデルを市販化する予定で2億3000万円。
公道モデルではレースの制限から開放されているので3.0リッターV6ツインターボエンジンを搭載し840馬力、車重1100kgのとんでもスペックを持ちます。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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No title
最後の写真なんかは、かなりかこええ
やっぱり、俺はSUVみたいな実用性の車より、こういううっとりするような形に惹かれてまうね
メーカーには美しくて、いろんな想像をしてまうような車をつくってほしいっす
やっぱり、俺はSUVみたいな実用性の車より、こういううっとりするような形に惹かれてまうね
メーカーには美しくて、いろんな想像をしてまうような車をつくってほしいっす
No title
SCGの豊富な資金力はどこから来てるのか謎。自車販売だけじゃ賄える額では無さそう。ここまで自主開発できるコンストラクタは今時無い。
