
【四半世紀の歴史に幕】ロータスからエリーゼ/エキシージファイナルエディションを発表
ロータスは年内にもロータスとエキシージ、エヴォーラの生産を終了し、年内にも新型スポーツカー「ロータスタイプ131プロトタイプ」を発表する予定ですが一足早くエリーゼとエキシージのファイナルエディションが発表されました。
ロータスエリーゼは1995年のフランクフルトモーターショーで発表されたロータスを象徴するモデルで25年の歴史が今年で終了します。
1.8リッター4気筒ミッドシップエンジンレイアウトの超軽量で小型のスポーツカーとしてサーキットでも人気の車でした。
ファイナルエディションにはレーシングスタイルの新しいTFTデジタルダッシュボードを備え、インテリアはレザーとアルカンターラで覆われています。

ロータスエリーゼスポーツ240ファイナルエディション

改良されたキャリブレーションにて更に23馬力アップの240馬力/244Nmを発揮。
0-100km/hは4.2秒
シルカバーやエンジンカバー、リチウムイオンバッテリー、軽量のポリカーボネート製リアウィンドウなど、さまざまなオプションのカーボンファイバーパネルを使用することで、さらに軽量化を実現できます。
すべての軽量オプションを選択すると、Elise Sport240の車重922kgから更に898kgへと軽くなります。
「ロータスエリーゼカップ250ファイナルエディション」は更に空力性能が上がった高ダウンフォースモデルです。
こちらも軽量のカーボンファイバーオプションが利用可能です。
ロータスエキシージファイナルエディション


エキシージシリーズからはエキシージスポーツ390、エキシージスポーツ420、エキシージカップ430の3台がファイナルエディションとして登場。
エキシージは3.5リッタースーパーチャージドV6エンジンを搭載しスリリングな加速とパワステ無しのステアリングは絶妙なフィードバックが特徴です。
エキシージ390ファイナルエディションはエキシージスポーツ350と比べ47馬力アップの397馬力/420Nm
車重1138kg
0-100km/hは3.8秒
エキシージスポーツ420ファイナルエディションはエキシージスポーツ410から10馬力アップの420馬力/427Nm
車重1110kg
0-100km/hは3.4秒とスーパーカー並みの性能です。
エキシージカップ430は最もサーキットに適したモデルで430馬力/440Nm
車重は1110kgでパワーウェイトレシオは1トン当たり387馬力と驚異的な数値を発揮します。
最もバランスの取れたモデルで公道でもサーキットでもパフォーマンスを最大限に発揮できます。
すべての車には、フロントスプリッター、フロントアクセスパネル、ルーフ、ディフューザーサラウンド、拡大された吸気サイドポッド、ワンピーステールゲート、レース由来のリアウィングなどのモータースポーツグレードのカーボンファイバーパネルが付属しています。
いつも限定版しか出してなかったエリーゼとエキシージが以上5モデルでいよいよ最後となります。
限定車を乱発していたのでファイナルエディションを出すのは分かっていましたが、2月に発表ってあと10ヶ月も作るんか……。
あとはエヴォーラにも今後ファイナルエディションが登場すると思われます。
英ロータスが正式に新スポーツカー「タイプ131」を発表。既存モデルは年内にすべて生産終了へ
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
No title
良いね欲しい
軽さとパワーが全てだ。
重りはいらない。
重りはいらない。
No title
シリーズ2のエキシージ SC が車重もパワーもちょうどいい。
現行は重いし、リアヘビー。。
現行は重いし、リアヘビー。。
No title
Zのがええなぁ
これはファイナルエディション1st、半年後に2nd発売だったりして
