
ニック・ハイドフェルドがピニンファリーナバッティスタプロトをテスト
元フォーミュラ1でフォーミュラEレーサーのニック・ハイドフェルドは昨年12月にナルドサーキットでハイスピードテストが終わったばかりのピニンファリーナ・バッティスタプロトタイプでテストプログラムに参加しました。
このプロトタイプには特注のダイナミクスパッケージを装着しておりイタリアのナルドトラックで1900PSを発揮するハイパーGTをテストしました。
バッティスタプロトタイプは1900PS中約80%でテスト走行を行いそのパフォーマンス性能と加速はニック・ハイドフェルドが想像していたよりも遥かに優れていたとの事です。

ハイドフェルドは次のように述べています。「私が本当に驚いたのは、バティスタがコース上でどれほど自然に感じているかでした。あらゆるスピードで楽しめるハイパーGTを開発していますが、ここナルドではコーナリングコントロールとスピードが抜群でした。」



リマックC_Twoコンセプトと共通プラットフォームで開発されているバッティスタ。
ピニンファリーナとリマックとでは全然別に開発を進めているようですね。てっきり側だけ違うだけの車かと思っていました。
今回使用されたプロトタイプはパワーを80%まで制限されていたようですが、運動性能も重いバッテリーを搭載している電気自動車とは思えないほどの性能だそうで非常に期待出来るハイパーGTです。
リマックは全く無名のブランドながらフェラーリやランボルギーニの様に発売前のモデルをほぼ完売する勢いで売れており、
兄弟車となるバッティスタも世界限定150台のみ今年後半以降顧客に納車される予定です。
ピニンファリーナバッティスタはクワッドモーター(各ホイールにモーター)を搭載し1900PS/2300Nm
バッテリーサイズは120kWh
1回の充電で500キロ(WLTP)走行可能です。
ピニンファリーナバッティスタのハイスピードテストプログラムが完了
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