
2019年上海で発生したテスラの爆破炎上事故の原因が1年以上の調査の末原因が判明
2019年4月、上海の地下駐車場で発生した炎上事故。
駐車していたテスラモデルSから突如火炎放射器の様に炎が発生し爆発しておりすぐにテスラから事故の原因究明に向け調査が行われていました。
実は先日も上海にてモデル3が炎上事故を起こしており電気自動車の特性上ガソリン車と違って消火が非常に難しいので消防の技術もこれからの未来に向け改善する必要があります。

これが2019年に発生した事故。
電気自動車と言うのは小さくて超高性能な電池を何千個も入ったバッテリーパックを搭載しています。
なので一つの電池が破損するとそこから次から次へと電池が爆発する事でこの様に火炎放射器の様に燃え上がり、
消火して鎮火しても再び電池が爆発するのでなかなか消火する事が出来ません。
テスラはこの調査の結果、車体下部が何かしらの原因で破損しており、これが原因でバッテリーパックに傷が入った事により火災となったと発表しました。
少なくとも2020年迄に10件以上の事故の報告がありました。
こちらが先日上海で発生した炎上事故。
現在中国市場は世界でも一番EVが普及しており、ポルシェなど各社も重要なマーケットとして続々と新型EVを発表しており、
中国国内でもNIOなど新興企業が続々とEVを発売し競争激化しているのに相変わらずテスラが一人勝ちの状態です。
テスラは上海にギガファクトリーを建設し、中国製モデルYなどヨーロッパなど各国に出荷しています。
それにしても炎上事故の原因が車体下部の破損ってこれじゃ電気自動車がガソリン車と比べて有利な点でもある車体下部にバッテリーを設置出来ないじゃん。
ハマーEVとかめちゃくちゃ車体下が傷つきそうだよ?
中国にて駐車場に停めていたテスラモデルSが突如爆発炎上。消火しても燃える電気自動車の地獄絵図
はたらく細胞(6) (シリウスKC) (日本語) コミック – 2021/2/9
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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No title
げんいんをとくていできないからゆーざーにせきにんてんかしてみた
No title
第二工場は今年からだと思ってたけどもう稼働してたのか
リーフなんかはそこらへんすごいテストして確認してるけどね
やつぱテスラはそういう開発費ケチってんのかな
やつぱテスラはそういう開発費ケチってんのかな
テスラの隣りには停めたくないな。
