
アルピーヌとロータスが技術提携を発表。今後EVスポーツカーなど発売していく事が判明
フランスルノーグループのアルピーヌは中国企業傘下のロータスと技術提携を発表しました。
アルピーヌは今年からルノーに変わってF1のコンストラクターとしてレースに復帰し、元ルノーのフェルナンド・アロンソも久しぶりにF1の世界に帰ってきて本格的にアルピーヌブランドを始動していきます。
アルピーヌとロータスは今後EVスポーツカーも共同開発すると発表しており、
BMW Z4とトヨタGRスープラ、アウディR8とランボルギーニウラカンの様な共通プラットフォームで開発されたモデルを展開します。


今回の提携はEVスポーツカーの共同開発ですが、今後は両社のフォーミュラ1からフォーミュラE、そして耐久レースなどエンジニアリングの専門知識を組み合わせたモータースポーツプラットフォームでのコラボレーションも検討中です。

フランスのアルピーヌは先程、今後展開予定のティザーイメージを発表し謎の車はA110のクアッドヘッドライトをモチーフとした電気自動車だと推測出来ます。ここから早速ロータスエヴァイヤから派生するEVの技術が入ると思われます。
とりあえず決定しているのがロータスとアルピーヌのEVスポーツカーと言う事ですが、
まず間違いなくA110の後継モデルが登場し、ロータスからはEで始まる名前の軽量EVスポーツカーが登場する事になります。
アルピーヌA110は2024年で生産終了する事が決まっており後継モデルは無い事が発表されていましたが、
ロータスとの提携によりEVスポーツカーとして復活する事がほぼ決定みたいな感じだと思います。
【良いニュースと悪いニュース】ルノーはF1に残留するがアルピーヌA110は削除する事が決定
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