
ブガッティは27歳の若手を特別プロジェクト責任者に就任。ボリードは彼が22歳の時に考えていたデザイン
ブガッティは2015年からブガッティのデザイナーとして働いていたNils Sajonzさんを超限定シリーズプロジェクトの責任者に任せました。
彼はチェントディエチ、ラ・ヴォワチュール・ノワールの様なプロジェクトに参加しており、先日発表されたボリードではプロジェクト責任者としてカーデザインも担当していました。
ボリードは驚異の1850PSを発揮し、F1マシンと同性能のハンドリング性能を持ち、最高時速500km/hを突破し5分23秒でニュルブルクリンクを走るとんでもスペックを持つサーキット専用ハイパーカーです。



Nils Sajonzさんがデザインしたボリード。
実は「X」をモチーフとしたデザインが特徴でリア、フロント、サイド、トップ、どの角度からみてもXラインが入ってます。
ボリードは世界で最もパワフルで、最も豪華で、最もラグジュアリーなハイパースポーツカーを設計するために作られた完成されたデザインです。
20代の若さでブガッティの特別プロジェクトの責任者とはカーデザインを学んでいる人達からすると憧れの的でしょう。
残念ながらボリードはエンジンを搭載した実際のレーシングカーですが現在発売は予定されていません。



なぜ「X」をモチーフにしたのかと言うと世界で初めて音速の壁を突破した戦闘機ベルX-1をモチーフとしたデザインです。
ヘッドライトの「X」は勿論昔のレーシングカーでよく見られたヘッドライトのガラスの飛び跳ね防止のガムテープから由来しています。
Nils Sajonzさんが特別プロジェクトの責任者になったと言う事は今後もブガッティ製超限定シリーズが登場すると言う事になります。
社長のステファンヴィンケルマンさんはブガッティとランボルギーニ、2社の社長で今後ブガッティとランボルギーニ製超限定シリーズは多く発売されるでしょう。
ランボSCV12なんぞザコ扱いのブガッティ ボリードが公開されるも発売されるかは決まってない
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