
【開封の儀】マクラーレンスピードテール&ランボルギーニシアンのエンジンスタート音
自動車の納車は特別なモノでマクラーレンスピードテールの様なスーパーカーは木箱に入って輸出されます。
このスピードテールはフロリダ州セントピーターズバーグに納車された66号車で納車前の納品前検査の様子を動画に納められています。
スピードテールのアンダーパネルや前ホイールに付いているカーボン製エアロホイールカバー、エンジンボンネットなど外して検査を行い正式にオーナーの元へと行きます。


セナ同様にエンジンスタートボタンなど通常センターコンソール部分にあるスイッチ類は天井に付いています。
ドアは自動式で左側にあるスイッチ2つで左右のドアを開閉します。
ちなみに赤いボタンがエンジンスタート/ストップ
青いボタンがベロシティ(スピードモード)
左のダイヤルでスピードモードを有効し、右のダイヤルがESCのオン・オフです。

ディーラーに展示される前にPDI検査(納品前検査)を受けるスピードテール。
たぶん初めて見るだろうスピードテールのアンダーパネル。
スーパーカーでは当たり前ですが真っ平ら。
勿論カーボン製です。パネルを外すとハイブリッドシステムなどのケーブルも見えます。
マクラーレンのスタッフ立ちが何時間も掛けてパーツを取り外しブレーキやエンジン、電子システムなど100%チェックを行いスキャンツールを接続して車のロック機能を解除して完全に使用できるようにします。
こちらがスピードテールの開封の儀動画と納品前検査の動画。
こちらはランボルギーニシアンFKP37の紹介動画
ナビはタッチパネル化して操作しやすそう。
ハイブリッドシステムの設定もこちらで操作出来ます。
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