
ついに世界一高価なブガッティ・ラ・ボワテュール・ノワールの開発車両が目撃される
ジュネーブモーターショー2019で公開された史上最高額20億円のワンオフモデル「ブガッティ・ラ・ボワテュール・ノワール」
3Dプリンターで出力された蜘蛛の巣の様なホイールに6本出しマフラーなどが特徴的なデザインで日本語で「ザ・黒い車」と言う名前のモデルです。
これまでモックアップでインテリアも非公開でしたが、ブガッティの工場でラ・ボワテュール・ノワールの開発中のプロトタイプが発見されました。
ほとんどショーカーとデザインは同じですが、エンジンカバーなど一部変更点が見られます。

ラ・ボワテュール・ノワールはブガッティ創立110周年記念モデルで伝説のタイプ57SCアトランティックのオマージュモデルでブガッティ愛好家が購入したと公式が発表していますが、誰が購入したのかは不明です。
噂では元フォルクスワーゲン会長でシアンFKP37の名前にも使用されたフェルディナント・ピエヒ氏が亡くなる前に購入したと言われていますが本当かどうかは不明。
これまでイベントなどでショーカーが展示されていましたが、インテリアは非公開でエンジンではなく、モーターで駆動していましたが、今回初めてエンジンが入っています。


ちょっと見えにくいですがエンジンフードカバーのデザインの違いの他にも6本出しマフラーは付いて無さそうですね。
ホイールもシロンのモノを使っています。
こちらはプリプロダクション仕様ではないので実際どうなるのか不明ですが、去年発表されたコンセプトと大きくデザインが変わる事は無さそうです。
細かいパーツの写真は過去記事を参照してください。
【購入者はポルシェの孫?】ブガッティ・ラ・ヴォワチュール・ノワールにアルミテープみたいの貼ってるんだけど何これw
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