
2024年までに約20%がメルセデス製EV化するアストンマーティン。2023年にDB12が登場
先週親会社のダイムラーがアストンマーティン株を最大20%取得する事を発表し、よりメルセデス・ベンツとの技術面での協力関係が強くなったアストンマーティン。
アストンマーティンは2024年迄に販売台数の20%をハイブリッドなど何かしらの電動パワートレインのモデルにする計画を発表。
ハイブリッドやEV技術はコストを抑えるため現在のV8ツインターボエンジンの他、メルセデスの技術を使用し、2023年にDBXのプラグインハイブリッドモデル。
そしてDB11の後継モデル(DB12?)が登場する計画です。


アストンマーティンは現在V8はAMG製、V12はコスワースと共同開発したエンジンを各モデルに使用していますが、
来年発売予定のヴァルハラには初めて自社設計の3.0リッターV6ツインターボエンジン「TM01」が採用されます。
ヴァルハラの兄弟車のなるヴァンキッシュにもこのエンジンが使用される予定です。
ダイムラーの株式取得発表前はAMG製V8ツインターボエンジンを今後自社製エンジンに変更するとも言われていましたが
今後は更にメルセデスの技術が入ったモデルが沢山登場する事になります。
2023年以降に登場するDB11の後継モデルももしかするとV12エンジンはもう採用されないのかもしれません。
アストンマーティンの完全EVモデルはメルセデスのEQブランドと同じパワートレインを採用し2025年~2026年に予定され、限定車だった電気自動車ラピードEの発売はキャンセルされました。
アストンマーティンは建築家デビッドアジャイとのコラボレーションでニューヨークマンハッタンにあるアパート「130ウィリアム」が販売されています。
今この住居を契約すると無料で特別デザインのアストンマーティンDBXが付いているので大変オトクです。





66階建ての高級アパート。
間違いなくこの時期一番売れない商品だとは思いますが、この手の高級住宅を購入する層はあまりコ口ナの影響を受けてない人達だとは思いますが家買ったら高級車付いてくるとか最近多いですね。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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アストンやマクラーレンの没落っぷりが凄い
イギリス車はロックダウンに加えてブレグジット問題があるから完全詰んでる
大赤字が確定しているヴァルキリーはどうなるん?
No title
※1
マクラーレンはレーシング部門が老舗ってだけで市販車部門はまだ新参でしょ
没落も何もまだハイブランドの足元にも届いてないわ
マクラーレンはレーシング部門が老舗ってだけで市販車部門はまだ新参でしょ
没落も何もまだハイブランドの足元にも届いてないわ
