
【一体どうすルノー?】RENAULTがディーゼルエンジンの開発を終了
フランスの自動車メーカー「ルノー」
一時期倒産危機もありフォーミュラ1も撤退するのでは?と言われていましたが、リストラや工場封鎖などコストカットを行いなんとか存続しています。
ルノーのR&D部門の責任者のLe Borgne氏はもうディーゼルエンジンの開発を行わない事を最近のインタビューで明らかにしました。
現在の排出基準を満たすまで現在のディーゼルエンジンをモデルに提供し続けると付け加えました。


ルノーも排ガス不正問題で違法なソフトを使用していた疑いで警察から操作を受けた事がありましたが、
自業自得とは言え本当ディーゼルエンジンの未来はもう真っ暗ですね。
ルノーはディーゼルエンジンの開発コストをEVへと投資することを決定し、このメガーヌEVコンセプトの量産版が来年にも登場する予定です。

RENAULTはグループ全体でヨーロッパでは2030年までにCO2排出量を2010年の数値からの50%に削減することを目指し、2050年までにCO2排出量をゼロにすることをコミットメントしています。
2022年までに、販売されるすべての新しいモデルには、少なくとも1つのEVもしくはハイブリッドモデルがあり、5年以内に販売される車の50%が電気またはハイブリッドのいずれかになる予定です。
この流れは大手自動車メーカーを中心に進んでおり、特にヨーロッパではかなり厳しい排ガス規制強化の流れでガースーも2050年までにカーボンニュートラル宣言を行ったので日本でもどんどん規制が強くなっていき20年~30年後にはランボルギーニの6.5リッターV12エンジンなんて絶対に乗れる国が少なくなっているでしょう。
あのHUMMERもEV化。
これはハマーEVのプリプロダクションモデルだそうですが、ボンネットを開けた時のスペースの広さにびっくり。
でかいV8エンジンはディーゼルエンジンの次に死ぬでしょう。
フランス財務相「ルノーは倒産する可能性がある」 ボク「F1や日産はどうすルノー?」
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