
1000馬力の電気ピックアップトラックとして帰ってきた「GMC HUMMER EV Edition 1」デビュー
ゼネラルモーターズはかつてSUV界の絶対王者として大人気だったHUMMERをスーパートラック化した2022年HUMMER EV Edition 1を発表しました。
GM第3世代の電気自動車でGMCブランドのトラックで初のフルエレクトリックモデルとなり、並外れたオフロード性能にスーパーカー並みに優れた加速を持つオンロードパフォーマンスを持つEVトラックです。


ハマーEVにはGMが開発したUltiumDriveアーキテクチャに基づいた電気自動車でLG化学と共同開発したUltiumバッテリーを搭載しています。
GMが独自開発したEVドライブユニットである「UltiumDrive」は1000馬力/11,500lb-ftを発揮。
これはテスラサイバートラックの最上級モデルと同じくドライブユニット内に3基のモーターを搭載したトライモーターシステムを採用しました。


エディション1のインテリアは白とゴールドのアクセントが入ったハマーとは思えないオシャンティーなデザイン。
車体下には損傷から保護する為にアンダーボディカメラが搭載されており、大型の13.4インチモニターには車両の様々な情報を表示するオフロードウィジェットが付いています。


0-100km/hは約3.1秒
スーパーカー同等の加速性能を持ちます。
走行モードには後輪と前輪を低速で同じ角度で操舵し斜めに走る事が出来るクラブモード機能など走行シーンに合わせたモードが搭載され、アダプティブエアサスペンションは車高を約6インチ上げる事が可能で岩の除去や水の流れなどの極端なオフロード状況に対処するのに役立ちます。
勿論自動運転モードも搭載します。
ラインナップは3種類
・HUMMER EV(2024年春発売)840万円
※デュアルモーターの標準装備(馬力など非公開)
・HUMMER EV2X(2023年秋発売)950万円
※上記に加え、アダプティブエアライド、Extract Mode(電子サスペンション制御システム)、クラブモード(4輪操舵)を装備
・HUMMER EV3X(2022年秋発売)1000万円
※上記に加えトライモーター、トルクベクタリング、自動運転モードを装備
本来では5月に公開予定だったハマーEVがやっと公開されました。
まずは最上級モデルが2022年秋から発売ですね。
それにしてもコルベットもそうですがアメ車はコスパが凄いな
これだけのスペックで1000万円か。ライバルにはテスラサイバートラックがあるけどあれはいつ生産されるのかも分からないしボディサイズや車重はまだ公開されていませんが、動画を見る限り、大人気だったH2よりちょっと小さいサイズっぽいですね。
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