
ロータスの歴史を象徴する伝統的なカラーリングのエヴァイヤがダイナミックデビュー
グッドウッドスピードウィークにてロータスから伝統を象徴する黒とゴールドのJPカラーリングに施されたEVハイパーカー「ロータスエヴァイヤ」がダイナミックパブリックデビューしました。
これはまだ量産仕様ではなくプロトタイプでもう1台はソラリスイエローのエヴァイヤがデビューしています。
ロータスはエヴァイヤの他にも5台のマシンを展示します。


エヴァイヤのボンネットには ‘Lotus x Goodwood: Creating History since 1948’ 「ロータスxグッドウッド:1948年以来の歴史の創造」とプリントされています。
4基のモーターを搭載し走行モード合わせて1000PSから2000PSまで調整して走ります。
一番パワーの低いレンジモードでは1000PS/800Nmですが400kmもの距離を走れます。
このプロトタイプはサイドミラーが付いていますが量産仕様ではマクラーレンスピードテールと同じくカメラ化します。
車重は1,680kgとスーパーカーでは重い方になってしまいますが、これでも電気自動車ではかなり軽い方です。
軽量化については今後技術が進みガソリンエンジン車並みの車重1200kg前後のEVハイパーカーが今後生まれます。






エヴァイヤに試乗するのはグッドウッドスピードウィーク主催者の息子さん。
黒×金のエヴァイヤ2台に黄色のエヴァイヤ1台の他にもスターリングモスが1961年にモナコGPで優勝したロータス18、
グラハムヒルが1968年と1969年にモナコグランプリで優勝したロータス49、
エマーソンフィッティパルディのロータス72-5、72-7、マリオアンドレッティのロータス79が展示されています。
エヴァイヤは発表当時目標馬力1972馬力/2000PSでしたが、現在は2029馬力/2029PSを発揮しているそうです。
最終馬力はこれ以上上がるのかわ分かりませんが、重い重量をカバーする為にパワーがどうしても必要になってしまうのでEVハイパーカーはどのメーカーも2000馬力前後のモデルがほとんどです。
ロータスがイギリス政府と協力して次世代EVアーキテクチャLEVAを発表!EV先進国はイギリスだ
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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カッコイイ!
これからはエンジンが死んでいく世の中だからデザインで車を楽しまなければな
これからはエンジンが死んでいく世の中だからデザインで車を楽しまなければな
No title
こりゃ、電車やね。
でも、ウィリアムズとのゴタゴタで発売されないんでしょ。
No title
ウィリアムズ、中国マネーでロータスが買収したらしいぞ
