
5ヶ月以内に発売されるマクラーレン初のV6ハイブリッドスーパーカーの最終テストが終了
既にフェラーリがカタログモデルのハイブリッドスーパーカーとなつSF90ストラダーレを発表していますが、
マクラーレンも初のハイブリッドカタログモデルとなる次期スポーツシリーズではまったく新しいV6ガソリンエンジンとピュアEVロードドライビングモードを備えた次世代のハイブリッドスーパーカーです。
現行のスポーツシリーズは620Rを最後に年内にも生産を完全に終了し、ハイブリッドとなった次期スポーツシリーズは2021年前半に導入されます。


現行の570Sのボディを使用して開発されているV6ハイブリッドスーパーカー。
マクラーレンカーボンライトウェイトアーキテクチャ(MCLA)が採用され、従来のハイブリッドでは実現不可能だった軽量構造が魅力です。
マクラーレンはこれまでV8ツインターボエンジンをスポーツシリーズ、スーパーシリーズ、アルティメットシリーズに採用していましたが、次期スポーツシリーズからはスーパーシリーズもアルティメットシリーズもハイブリッドになる以上、重量を減らす為とコスト削減の為に重いV8エンジンではなくV6エンジンに統一される可能性が非常に高いです。
マクラーレン初のハイブリッド量産車の開発は公道での走行を含む、開発およびテストプログラムの最終段階に入りました。2020年末に現行のスポーツシリーズの生産終了後2021年前半の発売に向け生産がすぐに始まります。

これが次世代アーキテクチャのカーボンタブ。
次世代ハイブリッドスーパーカーはP1やスピードテールで蓄積された高性能ハイブリッドパワートレインとレースで研ぎ澄まされた運動性能でサーキットでの走行でのパフォーマンスが保証されています。
新しいハイブリッドスーパーカーはマクラーレンGTと720Sの中間の位置するモデルになります。
マイク・フレウィットCEOによると現在のガソリンエンジンモデルとほぼ同じくらいの車重になるそうです。
マクラーレンのV6ハイブリッドスーパーカーは弱点だった重量問題をクリアし、EV走行モードでもちゃんと走れる次世代のスーパーカーとして非常に期待値が高いです。
スーパーシリーズがハイブリッド化した後には次期720Sが登場する分けなのでフェラーリSF90ストラダーレやアストンマーティンヴァルハラの様に1000馬力前後になる事は無さそうですね。
たぶん700馬力前後じゃないかな?
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