
不況の影響ゼロ!ランボルギーニは先月だけで738台を販売。過去最高の記録を達成
日本ではトヨタ以外壊滅的なダメージを受けている自動車業界。
リーマン・ショックの時もそうでしたが、不況に強いのがブランド力が高い会社でその一例がランボルギーニです。
ランボルギーニは先月だけで世界に738台の高級車を顧客に納車し、9月だけで見ると過去最高に販売した月でした。
ランボルギーニは3月から5月まで約7週間生産を停止したのにも関わらず経済的な損失は出ましたが、すぐに事業復帰し中期的な事業戦略が完全に成功しすぐに利益が出始めました。
2020年の第3四半期には2,083台とちょっと昔のランボルギーニでは年間生産台数くらいの台数をこの3ヶ月で納車しています。
もうあと数年で年間生産台数1万台も達成しそうな勢いですね。

ランボルギーニは今年ウラカンRWDスパイダーとシアンロードスター、エッセンツァSCV12の3台の新型モデルを発表。
今月中にはアヴェンタドールSVJアペルタも発表される予定です。



また、今年は1万台目のアヴェンタドールとなるSVJやウルスを生産。
社内も若返りを図り、顧客にも各種SNSなど使用して若年層を意識したマーケティングを積極的に仕掛けて若い成功者向けに車もシフトしています。
ちょっと前では昔ながらの顧客をターゲットとした大排気量のエンジンを採用したスーパーカーしか販売してこなかったランボルギーニ。
新しい顧客層に向けスーパーSUVのウルスが見事大ヒット。
もう自然吸気エンジンにこだわる声も時代と共に少なくなってきており、ランボルギーニもいよいよEV化に向けてまずはハイブリッドなど新しい技術を取り入れて未来に向け成長していく優良企業です。
リーマンでもコ口ナでもどんどん販売台数を伸ばして成長するランボルギーニはもう潰れる事は無いでしょう。
ユーザーにとってもマクラーレンやアストンマーティンと違って車を買っても価値は落ちる事無いしマジでコスパ良いメーカーだわ。
[ランボルギーニ] Huracan ステッカー メモ ホワイト 9011672JJH
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