
ロータスがイギリス政府と協力して次世代EVアーキテクチャLEVAを発表!EV先進国はイギリスだ
中国の吉利汽车傘下のロータスはこれからの未来に向けEVハイパーカーのエヴァイヤを発表済みですが、
当然電気自動車はその他ラインナップにも加わります。
そこでロータスは次世代バッテリー電気自動車(BEV)アーキテクチャを開発するための英国政府の支援を受ける事を発表しました。
新しく公開されたLEVAとは、Lightweight Electric VehicleArchitectureの略です。
その名の通り超軽量の電気自動車用アーキテクチャとして電気自動車の弱点でもある重量を克服する新しい軽量構造のプラットフォームがロータス主導で開発されます。


ロータスはサプライチェーンパートナーであるSarginsons Industriesや、ロンドンのブルネル大学の主要な学者と協力して、車両アーキテクチャの「軽量化」の可能性を最大限に活用します。
ウィリアムズアドバンスドエンジニアリングとの給与未払い問題が発生しているロータスエヴァイヤ。
1000PSから最大2000PSまでパワーを調整する事で走行距離を優先するかパフォーマンスを優先するのか選ぶ事が出来ますが、やはりまだまだ重いです。
マクラーレンもEV化に向け次世代の軽量アーキテクチャを公開済みで、現在は重量をカバーする代わりに1500馬力以上を発揮するEVハイパーカーが殆どですが、車重がガソリンエンジンのスーパーカー並の1300kg前後のEVスポーツカーも今後必ず出てきて本格的に内燃機関のメリットが無くなる時代が出てくるかもしれません。
Project LEVAの詳細はロータスから間もなくリリースされる予定です。
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