リマックの技術を手に入れたヒュンダイRM20eが公開。もうレーシングカーもEV化が当たり前になってきたな
現在開催中の北京モーターショー2020にて韓国のヒュンダイは去年ニューヨークオートショーで発表されたミッドシップエンジンのRM19の電動パワートレイン版となるヒュンダイRM20eコンセプトを公開しました。
ヒュンダイは数年前からハイパフォーマンスブランド「N」を展開してニュルブルクリンクに開発拠点を置いて様々なレーシングカーを本場ドイツで磨いて現在レース中のニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦しています。
ガソリンエンジンのRM19では390PSでしたが、エンジンから電気モーターに変更し810PSを発揮する強力なEVレーシングカーとして現在開発が進められています。
60kWhのバッテリーパックと800Vの急速充電機能を搭載したRM20eはまだ開発中なので最終的なスペックを明らかにしてませんが現時点では0-100km/hは3秒以下
9.88秒で0-200 km / h
トップスピードは250km/h(リミッター）
となっています。
EVレーシングカーはこれまでシボレーやフォードなど開発中のコンセプトやプロトタイプを発表していますが、これからはレーシングカーも続々とICEからEVへとシフトチェンジしていく事になります。
各社の特徴ですが、やはりエンジンよりもモーターと大容量のバッテリーを搭載するのでどうしても重量が増加してしまうのが弱点なので、その弱点を補うため、馬力はガソリンエンジンモデルよりも強力なパワーを発揮するモデルが殆どです。
ヒュンダイは発表していませんが、最先端のEV技術を持つリマックと技術提携を発表済みなのでこのRM20eにもリマックのバッテリー技術が入っている事が予想できます。
ワイドボディキットを付けたヒュンダイベロスターベースのRM20e、ヒュンダイの発表によると、レーシングカーのパフォーマンス、バランス、ブレーキング、トラクションのレベルを組み合わせながら、環境にも優しい日常に使える車の静粛性、応答性、俊敏性を持った究極のEVハッチバック車です。
正直アウディの車かと思ったけどこれカッコイイな。
リマックと提携するくらいなのでヒュンダイも将来的にどんどん電気自動車を発表するでしょう。
日本も独自の技術を持っていますがどう考えてもリマックやテスラを超えるテクノロジー無さそう。
ガソリンエンジンでは日本車って圧倒的な優位性を持っているけど電気自動車が普及しだしたら家電やスマホに続いて自動車分野でも日本メーカーが落ちぶれそう。
既に中華以下のオワコンのメーカーがありますけどね。Ξ◯自動車って言うんですけど。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
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韓国もだけど、中国は完全にEVを支配する勢いみせているから、日本式チンタラ経営じゃ生き残りは難しい。
ヒュンダイ嫌いだけどヴェロスターのデザインは好き
そのオワコンメーカーがいちばん早く電気自動車に注力してたっていうのが皮肉だな、オワコン化した理由は別にあるわけだが
クルマがどんどん家電化していくな
ヒュンダイRMはEVじゃないバージョンで何年もテストしてて、そっちの方が興味深かった
No title
ハイブリッドとか水素とか、どれだけ世界に対して時代遅れやって話よ。
日本も電気自動車の開発頑張れ！
日本も電気自動車の開発頑張れ！
No title
リマックもテスラも過大評価され過ぎ。来年以降、世界各社がEVを
複数販売し始めればあっという間に新鮮味を無くす
複数販売し始めればあっという間に新鮮味を無くす
No title
だいたいEVなんて全体の2%ですよ。EV市場が10倍に拡大しても8割はガソリン車。それを忘れるなよ
EVってガソリンエンジンより遥かに安易に開発できるんだが、管理人の知能の低さがよく分かるな
