
リマックがブガッティを買収。シロンの次はEV化くるぞおおおおお
フォルクスワーゲングループ傘下のフランスの伝統ある自動車メーカー「ブガッティ」がクロアチアの新興自動車メーカー「リマック」に売却したと報道されています。
リマックと言えばケーニグセグレゲーラのモーター部分を開発した会社として有名で元トップギア司会者達の自動車番組グランドツアーの撮影中、リチャード・ハモンドがリマックの車で死にかけた事で一気に知名度が上がりました。
ブガッティは歴史ある自動車メーカーで世界で初めて時速400km/h、1億円を超えるヴェイロンを発売し、今ではお金配りおじさんの前澤友作さんも持っているので知らない人は居ないでしょう。
親会社のフォルクスワーゲンはブガッティブランドをリマックに売却したと伝えられており今後正式に買収が発表されると言われています。


リマックと言えば来年以降発売される最新モデルリマックC_twoと共通プラットフォームのピニンファリーナバッティスタや、アストンマーティンヴァルキリーのモーターシステムを開発。
現在はポルシェがリマック株を15.5%所有し技術面で提携しており、韓国のヒュンダイやKIAとも技術提携しています。
まだ正式な売却の発表はありませんが数日中に正式発表されるとみられ、ブガッティは大排気量のW16エンジンを捨てフルエレクトリック化する事が予想されます。



何年か前にフォルクスワーゲンはブガッティ、ランボルギーニ、セアト、イタルデザイン、ドゥカティブランドを売却すると報道もされていましたね。
ブガッティは現在8.0リッターW16エンジンと地球環境に最悪のエンジンを使用しており年々厳しくなっていく排ガス規制でこんなバカでかい排気量の車がナンバーを取得出来る未来なんてありえません。
シロンがフォルクスワーゲングループ傘下の最後のICEモデルになる可能性が非常に高く、今後は32歳の若き天才メイトリマックCEOの元ブガッティ製EVハイパーカーが発表される事が期待されます。
ブガッティは10月末にワンオフモデルのゼロ・エミッショントラックハイパーカーVision Le Mansを発表すると噂されています。
これがブガッティ初の電気自動車になりそうです。
【自動車の歴史を変えるイノベーター】リマックアウトモビリ創業者メイト・リマック(29)の歴史
半沢直樹 アルルカンと道化師 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/9/17
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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No title
リラックマに見えた
No title
そんな儲かってるんか
そうか、頑張れよ!
アスパーク・アウルのかませ犬が?
No title
ヴィンケルマンは何処へ...
ヴィンケルマンはワーゲンのグループ会社に行ってまたガワだけ変えた限定車出すんじゃない?
ピエヒ爺の我儘でかかえこんだ厄介者をやっと処分できるか
