
【まだ作ってないけど残りわずか】T.50スーパーカーのレーシングバージョン「T.50S」のデザインスケッチが公開
マクラーレンF1を設計したゴードン・マレーがF1と同じ基本コンセプトで開発した真の後継モデルGMA T.50を先月発表したばかりですが、早速トラック走行に特化したレーシングバージョン「T.50S」のデザインスケッチを公開しました。
公道を走る上での規制やメンテナンスなど完全に無視した究極のモデルでマクラーレンF1 GTRの後継モデルとも言えます。
レース用のT.50Sは世界限定25台のみ、価格は4億3500万円を予定していますが、既に15台が売れています。


レース用に最適化された追加のエアロパーツ
ホイールアーチフェンダーや屋根部分にはルーフスクープが追加されています。
エアコンなど快適装置も排除されT.50よりも約100kg軽量化され、コスワース製V12エンジンは730馬力を発揮します。
レースバージョンとなるT.50Sは公道モデルのT.50と比べ更に軽量、高速、そして強力になっています。

固定式のリアウィングにLMPマシンのようなシャークフィンの追加。
リアディフューザーも大型化されています。
T.50Sはまだ仮の名称でゴードン・マレーは歴史的に重要な名前を取得する予定だと購入者に伝えています。
元々、T.50には最高速度域で1900kgものダウンフォースを生み出すスペックを持っていましたが、これに対応出来る公道用タイヤが存在していなかった為、T.50Sで本来の性能に戻した(ダウンフォース性能1500kg)とゴードン・マレーは語っています。
残念ながら速く走る為に6速MTはパドルシフトへと変更されています。
T.50S(仮)のオーナーもおそらく公道で走れる様に改造する人が出てくるでしょうね。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
No title
ダウンフォース1900Kgって・・・
マクラーレンF1のデザインから進歩無くてワロタwすでに古臭い
空力でゴチャゴチャの現代スーパーカーよりよっぽどマシだと思うが。
No title
50TAかと・・・
※2
こいついっつも文句言ってるな。
人生うまく行ってなさそう。
こいついっつも文句言ってるな。
人生うまく行ってなさそう。
No title
進歩という意味をわかってなさそうだな
