
マクラーレンから次世代EVモデルとなるまったく新しい革新的な軽量車両アーキテクチャを発表
F1部門とオートモーティブ部門で大量リストラを行ったマクラーレン。
いよいよ本格的にハイブリッドとEVの時代に突入する為、次世代のEVスーパーカー時代を支える、まったく新しい柔軟で軽量な車両アーキテクチャの導入を確認しました。
まったく新しいアーキテクチャに基づく最初の新しいマクラーレンハイブリッドスーパーカーは、2021年に発売される事も本日発表されました。

新しいアーキテクチャはマクラーレンコンポジットテクノロジーセンター(MCTC)で自社で設計、開発、生産を行います。
革新的な世界初のプロセスと技術を利用して、余分な質量を取り除き、車両全体の重量を削減すると同時に、安全性をさらに向上させます。
この新しい超軽量カーボンファイバーシャーシは、これまでになく優れた構造的完全性と高水準の品質を誇り、軽量複合材プロセスと製造における私たちの高度な専門知識と、最先端のバッテリー技術および高性能ハイブリッド推進システムにおける当社の経験を組み合わせ開発されたシャシーになります。


マクラーレンオートモーティブのマイクフルウィットCEOはこの新しいアーキテクチャを採用したカーボンファイバーシャシーのおかげでマクラーレン初のフルエレクトリックスーパーカーに移行する準備が整いました。と発表しています。

お披露目にはケンブリッジ公爵夫人も来ています。
マクラーレンは現在次期スポーツシリーズのプロトタイプも既に公道で走らせており、
この新しいカーボンシャシーはまず570Sの後継モデルでスポーツシリーズ初のハイブリッドモデルに採用されると予想されます。
そして、2016年に発表されている通り、マクラーレンP1の後継モデルはフルエレクトリックになるので同じくこのシャシーが採用される事でしょう。
スーパーシリーズのハイブリット化はまだ765LTスパイダーが登場していないので必ず次期スポーツシリーズ後に登場するでしょう。
いよいよ2021年に登場するマクラーレン製完全新規ハイブリッドスーパーカーが発売されます。
マクラーレンP1の後継モデルが2024年に登場する事が判明。アルティメットシリーズ乱発しすぎだろ
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