
フラットプレーンクランクV8エンジンを搭載したコルベットZ06を目撃
6.2リッターV8自然吸気V8エンジンを搭載したコスパ最高のミッドシップスーパーカーとして大人気のコルベットC8。
既にコンバーチブブルモデルとレーシングモデルも公開済みで、現在はハイパフォーマンスモデルのZ06とハイブリッドモデルがテストされています。
このZ06はレーシングカーのC8.Rに搭載されている5.5リッターのダブルオーバーヘッドカムV8とフラットプレーンクランクが搭載されています。
C8.Rのエンジンはレース規制により500馬力/650Nmに制限されていますが、Z06では650馬力/813Nmになると噂されておりフェラーリやランボルギーニ同等のスペックを持つ車になると言われています。

最新のZ06テストタイプは中央2本出しマフラーに変更されタイヤもハイパーカーでおなじみのミシュランパイロットスポーツカップ2Rを装着し、ベンチマークにポルシェ911 GT2 RSと一緒にテストしています。
レーシングカーと同じ5.5リッターV8エンジンを搭載したZ06は2022年モデルとして発表され、
通常の6.2リッターV8自然吸気エンジンを搭載し600馬力となったグランドスポーツが2023年に発売。
5.5リッターV8ツインターボエンジンを搭載し850馬力となった最強のZR1が2024年に発売、
最後には1000馬力を発揮する5.5LV8ハイブリッドエンジンを搭載したZORAが2025年に登場すると噂されています。


現在コルベットシリーズは1953年から生産が始まり先日総生産台数1,750,000台を突破。
175万台目のコルベットはアークティックホワイトカラーでZ51パフォーマンスパッケージを装着856万円で発売されます。
このコルベットはコルベット博物館に展示される予定で、今後は日本やオーストラリア市場向けに初めて右ハンドル仕様も生産開始が予定されています。
コルベットZ06の開発車両、フェラーリ458イタリアとポルシェ911GT2RSと一緒にテスト
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