
市場投入してからたった2年で10,000台を生産したランボルギーニ ウルスに特別仕様車が完成
世界初のスーパーSUVとしてランボルギーニ第3のモデルでこれまで大ヒットしていたウラカン以上に大ヒットし、史上最速の10,000台を発売してからわずか2年で達成したランボルギーニ・ウルスが完成しました。
この1万台目のウルスはロシアに納車される特注モデルでNero Noctis Matt(マットブラック)とカーボンパーツ、インテリアは黒とオレンジのツートンカラーで完成されたアドペルソナム仕様となっています。


北京モーターショー2012でコンセプトカーとしてデビューしたウルス。
当時は5.2リッターV10エンジンを搭載していました。

フォルクスワーゲントゥアレグのプラットフォームにポルシェカイエンのエンジンを搭載しランボルギーニのエンブレムを付けた収益率の非常に高いクルマで2017年12月に発売後最初の1年間で4,962台が納車。
今ではランボルギーニの総生産台数の半分がウルスです。
インテリア以外はほぼコンセプト通りのデザインで発売され大ヒットしたウルス。
ランボルギーニはウルスの為にイタリア政府から支援を受け工場を8万㎡から16万㎡に拡大。
2019年にはウルス専用の塗装工場も建設し先月には新しいカラーパターンも公開されています。
ランボルギーニはウルス発表当時からハイブリッドモデルを投入すると発表しており今後はウルスハイブリッドとハイパフォーマンスモデルが必ず登場しこの世界状況下の中でも売上をどんどん伸ばしていく企業のきっかけとなる車になります。
今はまだまだ中古でも高いですが、マイナーチェンジモデルなど出れば5年後くらいには2000万切ってそうですね。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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スーパーカーって、速い!高価い!数少ない!で価値を保ってる感じがするんだけど、そんなに出回ったならありがたみなくなってしまわないか?
いってもその台数じゃ埼玉あたりじゃまだまだ見ないけどさ。
いってもその台数じゃ埼玉あたりじゃまだまだ見ないけどさ。
一回だけ実物を見かけたが迫力が物凄かった
ブレーキキャリパーとディスクがデカすぎる
ブレーキキャリパーとディスクがデカすぎる
No title
こんなのランボじゃないしw何台売ろうとしょせんフォルクスワーゲンだからね
No title
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ランボだよ。買える立場になったら分かるよ。
ランボだよ。買える立場になったら分かるよ。
