
ランボルギーニSCV12の特許図面でそのボディデザインが明らかに
ランボルギーニはサーキット専用ハイパーカーとしてこの夏に公開するSCV12の発表を控えていますが欧州特許庁(EUIPO)にSCV12のデザインを2019年7月19日に登録していた事が明らかになりました。
これがアヴェンタドールにGT3マシンを超えるダウンフォース性能を持つ空力パッケージを搭載した闘牛です。



https://euipo.europa.eu/eSearch/#details/designs/006990693-0001
フロントはヘッドライトを無くし軽量化。
リア周りもアヴェンタドールと大きくデザインが変更され、大型のリアディフューザーの他、F1マシンに似たリアウィング、
ウラカンスーパートロフェオEVOと同じく屋根にはルーフスクープが搭載されてます。


エンジンスペックは6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載しこれまでの歴代V12モデルと比較して最も強力な830馬力を発揮します。
史上最強の闘牛ランボルギーニSCV12の最新映像公開

設計はCentro Stile、開発はレーシング部門のSquadra Corseによって作られたSCV12は2018年11月にワンオフで発表されたSC18アルストンに次ぐV12モデルです。
ノーターボ、ノーハイブリッド昔ながらある自然吸気V12エンジンを搭載した最後のモデルで次期V12モデルからいよいよハイブリッド化が行われます。
リアの形状からニュルブルクリンクはアヴェンタドールSVJの6分44秒以下で走れそうですが、ニュル最速のポルシェ911 GT2 MRが持つ6分40秒33もおそらくSCV12は超えてくるでしょうね。
正式発表まであと数週間です。
星継ぐ塔と機械の姉妹 (電撃文庫) (日本語) 文庫 – 2020/7/10
- 関連記事
-
-
また出るのか、ガヤルド。 2009/09/18
-
ランボルギーニ、新V10モデル【スクアドラ·コルセ】発表!ヴェネーノみたいでかっけーなw 2013/08/01
-
ランボルギーニオーナーに走りながら喧嘩を売るヴァイパーオーナー 2011/07/29
-
アヴェンタドール後期モデルのテスト車両が発見される 2016/04/21
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
リアパネルは1枚になってんのか凄いな
No title
こういうアヴェンタドールの何番煎じか分からないような車よりも
トヨタのハイパーカーの方に興味がありますね
トヨタのハイパーカーの方に興味がありますね
トヨタのハイパーカー、出るのかね
コロナで頓挫しないでほしい
コロナで頓挫しないでほしい
気持ちのいい加速、減速が出来る玄人受けする車を開発できないものか。
サーキット専用なら決して抜けない919evoがいるからな〜
