
eターボを初搭載したメルセデスAMG GTブラックシリーズがついに7月、中国で正式に発表か
何年も前から噂され開発車両も何度も目撃されているAMG GTの最後の派生モデルで最強モデルとなるメルセデスAMG GTブラックシリーズ。
2020年7月24日から中国で開催される成都モーターショー2020でいよいよワールドプレミアされると噂されています。
すでにAMGの開発担当者はサーキット走行重視のAMG GTを2020年末発売にに向け開発中と海外サイトのインタビューで答えている事もあり、タイミング的にはちょうど良い形になります。
あと約1ヶ月でメルセデスAMG GTブラックシリーズの発表……結構可能性高そうですよ?


まずブラックシリーズの名称が復活するのか不明ですが、SLS AMGもブラックシリーズが最後のモデルとなり生産終了しました。
メルセデスAMG GTブラックシリーズはAMG GT Rよりも134馬力強力な711馬力/800Nmを発揮する4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載すると噂されています。
メルセデス製4リッターV8ツインターボエンジンも48Vマイルドハイブリッドシステムが登場してからどんどん廃止傾向となっており、排ガスや騒音規制が年々厳しくなっていくのでこれが最後のV8かもしれません。
またメルセデスはギャレットと共同開発したターボラグゼロのEターボシステムも開発されており、
早ければこのメルセデスAMG GTブラックシリーズで初採用される可能性もあります。
メルセデスAMGとギャレットが開発したeターボシステムでターボラグをついに解消
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