
リマックC_twoの納車が1年遅れの2021年になると発表。合わせて生産ラインも公開
ケーニグセグレゲーラ、アストンマーティンヴァルキリーのモーターなどを開発する今一番注目しているクロアチアの企業リマック。
ピニンファリーナバッティスタとの兄弟車になるリマックC_twoは本来であれば年内から量産が開始する予定でしたが、昨今の世界情勢の影響を受けてクロアチア国内でもロックダウンが行われており2020年から2021年へと遅延が発生した事を明らかにしました。
同社はまたC_Twoの新しい生産ラインを完成させ、衝突試験と検証用のプロトタイプ車の製造を開始するとしている。
メイトリマック氏によると、これによりプロトタイプのビルド時間が半分になり、約5週間に短縮されるそうです。

クロアチア国内のロックダウンは解除され開発環境は元に戻り継続出来るようになりましたが、まだC_Twoの生産準備は整っていません。
リマックはこれまでにプロトタイプ4台を製造しましたが、各国でナンバープレートを付けて走るためにはまだまだ様々なテストが必要であと13台のプロトタイプとほぼ生産仕様車となるプリプロダクションモデル10台必要になります。
これら開発段階のプロトタイプ達はその後衝突実験テストなどに使用する為に破壊されます。

今年3月のジュネーブモーターショーで量産仕様のリマックC_Twoを発表しようとしていましたが、
イベントがキャンセルされお披露目は今年後半以降に発表されます。
元々2018年にC_Twoを発表し、限定150台のみ発売しましたが、もうビルドスロットはとっくに完売済み。
購入者は更に納車まで時間が掛かる事になります。
リマックはポルシェやヒュンダイ、KIAとも業務提携しており潤沢な開発資金で他社を圧倒するEV技術を持っている世界一のEVスーパーカーメーカーです。
以前ケーニグセグが暴露していましたが、自動車の開発費の60%が無限にある規制をクリアして公道を走らせる様にする為使われていると言われています。






ポルシェタイカンと同じく2速AT
各ホイールにモーターを搭載し1914馬力/2300Nmを発揮するハイパーカーです。
リマックC_Twoにはレベル4の自動運転技術も搭載されサーキット練習に特化したドライビングコーチモードが入っています。
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