
【3年ぶり2回め】ホンダ、ラムサムウェアに感染し世界各地で生産停止。身代金を払わないとヤバい
本田技研工業株式会社は6月7日から8日にかけ、コンピューターの内部ネットワークがランサムウェアによるサイバー攻撃に襲われた事が明らかになりました。
この影響でアメリカ、ヨーロッパ、インド、トルコ、ブラジル、日本の生産工場で影響が出て生産活動が停止しています。
ラムサムウェアと言うコンピュータウィルスはメールなどから感染しファイルを全て暗号化。
身代金を要求し、支払えば暗号化されたファイルが元に戻ると言う企業を狙った非常に厄介なウィルスです。
ホンダは2017年にもWannaCry(ワナクライ)に感染し日本での操業停止をしていました。

ホンダのサーバーにはスネークやエカンスなどのウィルスに感染していると言われています。
これらのウィルスが生産工場で使用されているロボットなどの自動制御システムアプリケーションに関連を暗号化して生産プロセスを遮断しています。元に戻す場合にはウィルスを感染させた人に身代金を払う必要があり、ホンダの様な大企業なので身代金も相当額が提示されていると思われますが、金額や身代金を払うのか払わないのかは不明です。

日本国内の工場は8日に復旧。
個人情報などは外部に流出はしていないと発表しています。
ホンダは2017年にWannaCryに感染しルノーや日産も感染した過去がありました。
今後、日本もIT化するって言ってるけどIT後進国の日本じゃ絶対ラムサムウェアに感染してマイナンバーや銀行口座番号など個人情報流出しまくるよな。
しかもその責任は絶対に誰も取らないってゴール迄が簡単に予測出来るわ。
よくアマゾンとかアップルのIDやパスワード確認のメールってくるじゃん?
みんなのお父さんお母さんやITリテラシー低い人に是非教えてあげてほしいです。
コンピューターウィルスに感染しないメールの見分け方なんだけど、必ず怪しいメールは必ず「お客様」って書いてあるからね。
本当にIDやパスワードの確認のメールなら必ず個人名でメールが来るから。
絶対に「お客様」って書いてあるメールはクリックしちゃ駄目。不特定多数に送るから「お客様」になってるから。
本当に確認する場合は必ず個人名で来る。これだけでも気をつけておけばだいぶリスク減ります。
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