
公道を走る事が許された究極の車マクラーレンP1 GTR-18
初のアルティメットシリーズとして登場したP1のサーキット専用モデルとして発売されたマクラーレンP1 GTRを更に公道で走らせる様に改造された究極の車「マクラーレンP1 GTR-18」
これはル・マン24時間耐久レース1995で優勝したマクラーレンF1 GTRを手掛けたイギリスのランザンテが手掛けたモデルで、
ランザンテは過去にニュルブルクリンク公道車両世界最速記録を作ったP1 LMやP1 GTなど公道を走れるP1GTRを制作しています。
今回公開されたのは中東オーナー向けに作られたガルフカラーのワンオフモデルでシャーシナンバー#01のP1 GTR-18になります。
(※18とはプロジェクトが始まった2018年を意味しています。)

元々のオーナーは#011のP1 GTRを所有しており、マクラーレンのP1 GTRドライビングプログラムの元、
2年間世界中のサーキットでP1 GTRを走らせていたそうです。このプログラムが終了後、
公道で走らせるためにランザンテに依頼し、6台制作される内の第一号車となります。
基本的には2018年にグッドウッドフェスティバルオブスピードで公開されたP1 GTと同じく、
ロングテール化し屋根にはエアインテークなど追加の空力パーツが装着され、
通常のP1 GTRと比べダウンフォースが40%向上し、車両重量が60kg軽くなっています。









6台制作されるP1 GTR-18のカラーリングはこのガルフカラーの様に90年代を代表したマクラーレンF1 GTRのカラーリングが採用されるそうです。
もちろんすべて合法的にナンバープレートを取得可能ですがサーキット専用のP1 GTRよりも高性能です。
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posted with amachazl at 2020.04.22
KADOKAWA (2020-04-25)
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