
世界で最も純粋で最も軽量で最高の「アナログ」スーパーカーのV12自然吸気エンジンが公開

マクラーレンスピードテールとは異なり、真のマクラーレンF1の後継モデルとして開発されているゴードン・マレーオートモーティブのスーパーカーT.50に搭載されるV12自然吸気エンジンの初期開発段階のエンジンが公開されています。
アストンマーティンヴァルキリーと同じくコスワース製V12エンジンですが、
6.5リッターで1000馬力を発揮するヴァルキリーとは異なり3.9リッターで650馬力を発揮します。
こちらはそのエンジンのフェーズ1の開発段階で3シリンダーになっています。
3.9リッターV12気筒型「コスワース-ゴードン・マレー・オートモーティブ」エンジンは、12,100rpmまで回転し、650hp/450Nmのトルクを発生します。並外れた軽さ(980kg)と相まって、パワー・トゥ・ウエイトは663hp/トンと、公道用に設計された他のどの自然吸気スポーツカーをも凌駕しています。
モータースポーツ主導のエンジン製造における60年以上の経験を持つCosworth Powertrainは、自動車工学の絶対的な頂点に位置しています。Cosworthは、ブラバムF1チームのテクニカルディレクターを務めていたゴードン・マレーと初めて仕事をしました。
英国を拠点とする同社は、T.50のために、これまでに設計された中で最も偉大な自然吸気エンジンを開発しました。
簡単に言えば、T.50スーパーカーに搭載される特注エンジンは、最高回転数、最高出力密度、最軽量、最速応答の自然吸気V12エンジンとなります。

かつて存在したファンカーシステムを搭載した最初の公道モデルとなるT.50スーパーカー。
マクラーレンF1と同じ6速MT、V12自然吸気エンジン、2ドア3シーターとなり設計は同じくゴードン・マレーになります。
車重はたったの980kgしかなく650馬力を発揮するファンカー。
ニュルブルクリンクでは相当速いモデルになるでしょうね。
限定100台のみ発売されその殆どがアメリカと日本に納車される事が既に決まっています。
今後発足されるアストンマーティンレーシングポイントのF1技術が入る事も発表されており、
おそらくサーキット専用モデルも登場しそうです。
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