
公道でのテストを開始したアストンマーティンヴァルキリー いよいよ今冬には納車されるぞ

これまでシルバーストーンサーキットで何度かテスト走行が行われていたアストンマーティンヴァルキリーがついにナンバープレートを付けて公道でのテスト走行を開始しました。
既に公道でテスト走行が行われているマクラーレンスピードテールに続く形で、ヴァルキリーはいよいよ今年後半から納車が開始され、
世界限定150台のみ発売されます。
運転するのはマクラーレンスピードテールのテストドライバーで現在はアストンマーティン所属のテストドライバー、クリス・グッドウィンさん。
Red Bull Racing F1チームのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアンニューウェイによって開発された公道を走るF1マシンにコスワースが開発した世界最高の6.5リッターV12自然吸気エンジンとリマックのハイブリッドパワートレインを搭載します。
合計1,160bhpを発揮し最大エンジン回転数は公道車ではありえない11,100rpm(※F1マシン並み)

ヴァルキリーのエンジン音は90年代に活躍したF1マシンの様なサウンドを奏でます。
公道モデルのヴァルキリーは世界限定150台、そしてサーキット専用のヴァルキリーAMR Proが25台、合計175台が生産されます。
本来であればル・マン24時間耐久レースのハイパーカークラスに参戦する予定でしたが、財政難となり開発がキャンセルされました。
アストンマーティンは「延期」としましたが、買収もされコロナショックもあり再びルマンハイパーカークラスに参入する可能性は不明です。




これは以前シルバーストーンサーキットで走行したVerification Prototype2の車両ですね。
フロントノーズなんてまんまF1マシンの様なデザインでアストンマーティンっぽさははっきり言ってあまりありません。
初めての公道テストは英国ノーサンプトンシャー州のシルバーストーン周辺の道路で行われました。
ナンバープレートを付けても然程違和感無いですね。
公道でのテストが行われるといよいよ納車が現実的になってきましたね。
とりあえずアストンマーティンヴァルキリーとマクラーレンスピードテールは順調に開発が進み今年後半には第1号車が納車されそうです。
問題なのがF1マシンのエンジンをそのまま公道モデルにぶちこんだAMG ONE。
既に開発の大幅な遅れが発表済みですが、まだ公道でのテスト走行まで開発は進んでいませんが、
コロナショックの影響で更に開発が遅れたりするかもしれません。
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コメントの投稿
No title
フォーミュラワンマシンのエンジンはもっと回るはずだけど
No title
神様が好きな車どれでも一つあげると言ったら、迷わずコレをもらう。
プレミア付かないアストンはいらんな
ラフェラーリの方が絶対価値ある
ラフェラーリの方が絶対価値ある
コレ、アストンブランドでなくレッドブルのロードカーとして売ればより価値高くなると思う。
コスワースのV8は2万回転
なんかださいな
No title
この黒いクルマ・・・
どっかで見た様な気がすると思ったら、コクワガタのメスだった。
どっかで見た様な気がすると思ったら、コクワガタのメスだった。
↑↑
おまえの車よりはまだマシ
おまえの車よりはまだマシ
No title
新コロで開発が遅れた挙句、購入予定者が株安でそれどころじゃなくなってたりしてw
↑
人の不幸は蜜の味ってやつかw
人の不幸は蜜の味ってやつかw
こんなのでルマン出てもGRスーパースポーツの足元にも及ばんのでボロ負け確実だろう
