
パガーニの最先端のデザインとエンジニアリングを体現したロードスターBCとウアイライモラがジュネーブモーターショーで公開

2020年はパガーニにとって「パフォーマンス」の年になります。
ブランドのデザインとエンジニアリングの専門知識の頂点を象徴した「ウアイラ・イモラ」と「ウアイラ・ロードスターBC」の2台がジュネーブモーターショー2020で公開されます。
ウアイラロードスターBCはフェラーリやランボルギーニなどスーパーカーでは実現不可能なコンバーチブルモデルなのにクーペより軽量化が施された最強のオープンカーで、ウアイライモラは美しさを犠牲にしつつも走る事に特化したウアイラシリーズ最強のモデルです。
既にこの2台はデビュー済みですが、このカラーパターンは初公開となります。

この2台は安全性、軽量性、操縦性、美しさ、パワー全てを兼ね備え世界で唯一無二の芸術作品です。
AMG製V12ツインターボエンジンはわずか2,000 rpmから802馬力/1,050 Nmのトルクを発生。
より強力なパガーニ・イモラは4,400 rpmから827馬力/1,100 Nmのトルクを出力します。

どちらの場合も車両も冷却システム、サスペンションジオメトリ、エアフローチャネルは完全新規に設計され、
車両のコンポーネントをゼロから作成しています。
ウアイラクーペとは別次元のビークルダイナミクスを生み出します。

35年以上にわたる複合材料の綿密な研究により新素材Carbo-Titanium HP62 G2とCarbo-Triax HP62で作られた新しいモノコックは、車両のねじりおよび曲げ剛性を高めながら、重量を減らす事を成功させました。
塗装技術も軽量化された事によってロードスターにも関わらずクーペよりも軽量な1,250kg(イモラは1,246kg)となっています。

ゾンダから生まれたパガーニは全てのモデルにレオナルド・ダ・ビンチの「芸術と科学」の2つのコンセプトでオラシオパガーニは設計しています。
パガーニは毎年、研究開発に多額の投資を行い、ターゲット市場向けの先駆的なソリューションを探すための新しい未開拓の道に焦点を当てています。
この結果により、フェラーリやランボルギーニでも実現出来なかったクーペよりも軽いロードスターが生まれました。
パガーニはポルシェ918スパイダーを購入しハイブリッドの研究をしていましたが、重量問題でハイブリッドをスキップし、EVモデルを開発すると数年前から発表済みです。

ジュネーブモーターショー2020で公開される生産第1号のロードスターBCのカラーリングはコバルトブルーとインディゴブルーのマットカーボンルックフィニッシュを特徴とし、中央のストライプもブルーカーボンになっています。
【5億9000万円】中国に納車される3番目のパガーニ・ウアイラ・イモラが公開
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ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
もっとシンプルなデザインがいい!!
イモラの色付リアディフューザーはモロシエラゴを想起させるな
あんなゴミと一緒にすんな
パガーニに失礼
パガーニに失礼
BCのリアディフューザーが角張ってるのも350Z NISMOみたいで気持ち悪い
ゾンダはどんなにゴテゴテでも合うけどウアイラは素が一番いい
ゾンダはどんなにゴテゴテでも合うけどウアイラは素が一番いい
