
マクラーレンF1からエルヴァまで全て手掛けた創設メンバーがEVスタートアップ企業へ転職

マクラーレンオートモーティブ創立メンバーだったマーク・ロバーツさん。
従業員番号は9番。マクラーレンF1からP1、セナ、スピードテール、そして最新モデルのエルヴァまで全モデルの設計を手掛けた人物です。
去年のFOSで発表されたマスタングの電気自動車を手掛けたイギリスのスタートアップ企業Charge Cars社にマクラーレンから移籍しました。
今後はCharge Cars社のCCO(最高クリエイティブ責任者)として新たなキャリアを進めます。

これが去年のグッドウッドウェスティバルで発表された1967年フォードマスタング。
このマスタングはV8エンジンから64kWhのバッテリーパックを搭載し480馬力/1200Nmを発揮し限定499台4000万円で発売されています。
マーク・ロバーツさんはCharge Cars社に対し次のように述べています。
「この会社は特別な物を感じると私がドアを開いた瞬間に感じました。
スタートアップ企業だけが持つことができる活気とエネルギーです。
創業当初のマクラーレンを思い出します。
はいつもクラシックカーに真の情熱を注いできました。長年スーパーカーの最先端のテクノロジーを使って仕事をしてきましたが、常にオリジナルのデザインを尊重しながら、象徴的なクラシックを取り入れてスーパーカーテクノロジーを取り入れるというコンセプトが大好きです。
私は、カーボンフットプリントに留意しながら、人々に個性を示す方法を提供する真の魂を持った電気自動車に取り組むことを楽しみにしています。」


マクラーレンオートモーティブって以外と歴史が浅くて創業は2009年なんですよね。
当然マクラーレンF1はゴードン・マレーと一緒に設計してきたんだろうけど、マクラーレンのロードカーの技術が今後Charge Cars社の電気自動車に活用されるようになります。
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