
3台のアストンマーティンヴァルキリーがシルバーストーンを走る。マックス・フェルスタッペンやアレックスアルボンも初搭乗

シルバーストーンサーキットで3回目の走行となるアストンマーティンヴァルキリーVP1。(Verification Prototype)※検証用プロトタイプ
今回はVP1のヴァルキリーの他にVP2とVP3が初披露され、3台のアストンマーティンヴァルキリーが初めて走行しました。
検証用プロトタイプテスト走行には初めてレッドブルレーシングのドライバー、
マックス・フェルスタッペン選手とアレックス・アルボン選手がアストンマーティン製ハイパーカーで走り、
アストンマーティンとRed Bull Advanced Technologiesの物理的開発プログラムの開発ペースを上げます。
現在ヴァルキリーのプロトタイプはVP1~VP8合計8台のVerification Prototypeが作られています。
世界最速の公道を走るハイパーカーとして検証と開発が進められています。
ここから大きくデザインや使用が変更する事はなく2020年後半に顧客に納車が予定されています。



アストンマーティンヴァルキリーにはコスワース製の6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載し、1,000bhp/700Nm
日々厳しくなるEUの排ガス規制にも対応した世界一強力なV12エンジンを搭載します。
そしてリマックとインテグラルパワートレインが開発する電気モーターとハイブリッドシステムを搭載し、
モーターだけで160bhp/280Nm
ヴァルキリーもフェラーリSF90ストラダーレと同じく軽量化の為リバースギアは無くモーターでバックします。
V12エンジンと電気モーターを合わせると1,160bhp /900Nm
エンジン最大回転数は公道で走る車とは思えないほぼF1マシンの様な驚異の11,100rpm



フロントを見るとF1マシンの技術が入っている事がよく分かります。
アストンマーティンヴァルキリーはル・マン24時間耐久レースのトップカテゴリー「ハイパーカークラス」に2台導入する事を発表しており、軽量化の為電気モーターは取り外しV12エンジンはレギュレーションの為750馬力に制限されています。
動画を見て分かる通りほぼLMP1マシンの様なレーシングカーなので非常に乗り降りもし難い快適性ゼロの車です。
ヴァルキリーをベースに公道でも乗りやすくしたのが007最新作のボンドカーにもなったヴァルハラで、
サーキット専用で更に高性能版となるヴァルキリーAMR Proが今後生産されます。
こちらはフル動画。
マックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンのインタビューが紹介されています。
3台走っていますが、レッドブルレーシングのドライバー以外にヴァルキリーのステアリングを握るのは、
マクラーレンスピードテールの開発ドライバーで現在はヴァルキリーの開発ドライバーのクリスグッドウィンさん。
スピードテールとヴァルキリーはどう走りが違うのかな?
性能的にはヴァルキリーの方が上そうですがAMG ONEも気になります……。
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