
世界第1号車ついに1750馬力を発揮するSSCトゥアタラが完成。いよいよ時速300マイル戦争が始まる

自動車は現在ガソリンエンジンから電気自動車へと移行する最中ですが、
ハイパーカーは全く違う次元へと進化しています。
時速300km/h超えるスーパーカーが当たり前となった現在、ハイパーカークラスで新たな舞台となっているのが時速300マイル(483km/h)以上出せる車です。
既にケーニグセグジェスコやブガッティシロンスーパースポーツ300+やヘネシーヴェノムF5などが発表されていますが、
実際に時速300マイルを超えるプロダクションモデルはこのSSCトゥアタラが世界初になります。
2020トゥアタラデビュー
コードネーム「エクシード」日本語で超越する、突破すると言う名前で10年前から開発されてきたSSCトゥアタラ。
世界限定100台でついにナンバープレートが取得出来る公道モデル世界第1号車が公開されました。
SSC Ultimate Aeroの後継モデルで2009年から開発がスタートしたモデルで世界最高の空力パーツを装着し、
抗力係数はなんと0.279と信じられない数値を叩き出すのと同時に時速483km/hでも安定して走行可能です。
超軽量のカーボンファイバーモノコックは安全性、耐久性、パフォーマンス、美学を念頭に設計されたオリジナルで、
ワシントンに拠点を置く航空宇宙設計会社やサプライヤーと協力して、厳格な航空宇宙基準を満たす炭素繊維コンポーネントを開発しました。



トゥアタラに搭載されているV8ツインターボエンジンは、Nelson Racing EnginesのTom Nelsonと共同で特注のエンジンをゼロから設計しました。
パワースペックは91オクタン価の燃料で1,350馬力。E85バイオ燃料で1780馬力迄発生させ、最大エンジン回転数は8,800RPM。
7速パドルシフトで最先端のAutomac AMTシステムと統合され、トラックモードでのシフトチェンジスピードは100ミリ秒未満になります。
トゥアタラには多様なドライバビリティが魅力の一つでトゥアタラのアグレッシブなパワーと空力性能は殆どが自動化されており、
スポーツモードやトラックモードなど各走行モードに合わせて調整されますが、
ドライバーが好みに合わせてサスペンション、車高、ハンドリング、加速、シフト、全体的な運転性を完全に変更できるようになっています。




ケーニグセグジェスコやブガッティシロンSS300+は既に発表されていますが、まだ生産は開始されていません。
アメリカ産ハイパーカーがいよいよ完成し時速300マイル(483km/h)を戦争が開始されます。
各ハイパーカーは既に300マイルではなく311マイル(時速500km/h)を視野に入れており、
このSSCトゥアタラも時速500km/h以上出せる性能は十分に秘めています。
時速300マイルを出すには最低1500馬力が必要との事ですが、今後はタイヤやブレーキなどが更に進化して500km/h以上出せるモデルがどんどん登場するでしょう。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
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どこで出すんだ?っていういつものことは置いといて、道楽金持ちを振り向かせる演出がブガッティやケーニグセグに比べてまだ不足している印象
No title
このカテゴリやとトゥアタラがダントツで格好良いわ
No title
ダッシュボードの、「後乗せカバー」・・・何とかならんのか?
7速w
デザインも2000万円クラスのスーパーカーみたいだし到底ケーニグセグのライバルとは思えない
デザインも2000万円クラスのスーパーカーみたいだし到底ケーニグセグのライバルとは思えない
くそかっけ〜な
