
フェラーリよりもエグいと言われている90種類以上もあるオプションが公開

ポルシェは「あなただけのポルシェ」を作るテーラーメイドサービス・ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー(Porsche Exclusive Manufaktur)にてタイカン用のエクステリアとインテリアのサービスが開始されました。
90種類の専用オプションがあり、3種類のスポーツデザインパッケージとカーボンエアロブレード付き21インチエクスクルーシブデザインホイールが含まれます。特にGlacier Ice BlueカラーのLEDマトリックスヘッドライトは、通常のタイカンと大きくデザインを変える人気のオプションです。



特徴なのがこのグレイシャーアイスブルーのLEDマトリックスヘッドライト。
エクスクルーシブマニュファクチャー専用のスポーツデザインパッケージとなるフロントエプロン、シルパネル、ディフューザーなどカーボンパーツなどカーボンブラックやボディカラーに合わせて塗装も可能です。
鍛造カーボンと粉砕カーボンで作られたエアロブレードを備えた21インチのエクスクルーシブデザインホイールは、優れた空力性能と軽量構造を組み合わせており類似のホイールと比べ3kgも軽いですが、料金もだいぶお高くなります。(価格未発表)

モータースポーツからインスピレーションを受けたカーボンインテリアパッケージ。
インテリアにはマットカーボンが採用され、ステアリングホイールもカーボントリムになっています。
ツッフェンハウゼン工場にあるポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーサービスは現在30人以上の職人が手作りてポルシェを生産していますがタイカンの生産に合わせファクトリーの面積を拡大し、4つの昇降式ワークステーションも追加されています。
ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーはポルシェデザイン部門と協力して、歴史の足跡と現代の車を組み合わせた優れた車両コンセプトを設計しています。
コンセプトは、50年代、60年代、70年代、80年代の過去のアイコンからデザイン要素の現代的な解釈を使用して、たった一つのスポーツカーを仕上げる部門です。

今年から納車が始まるポルシェタイカン。
タイカンシリーズの納車が始まる前にポルシェは強力な充電ネットワークを構築しました。
現在、ポルシェ充電サービスには10か国で100.000以上のACおよびDC充電ステーションがあり今後もどんどん増えていく予定です。
ポルシェは専用のアプリを通じての決済では通常1kWあたり95円の料金が1kWあたり40円で済むのでヨーロッパでは安いです。
ポルシェの充電ステーションは欧州でBMW、ダイムラー、フォード、フォルクスワーゲングループの急速充電器を作っているIonity社と提携してこれからも充電ステーションは増え続けます。
Ionity社の800ボルトテクノロジーのおかげで、タイカンは最大270 kWのパワーで急速充電できます。
これポルシェとは関係無いですが将来電気自動車が普及しだしたら日本政府は100パーガソリン税に変わって充電税を導入するに決まってるよね。
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