
フェラーリは電気スーパーカーの特許を申請しました

V8ハイブリッドエンジンを搭載しラフェラーリよりもハイパワーの986馬力を発揮するSF90ストラダーレを去年発表したばかりのフェラーリ。
ハイブリッドが登場したという事は将来はフルエレクトリックモデルの登場が決まっています。
フェラーリは合計4基、各ホイールに電気モーターを搭載した電気自動車の欧州特許庁に特許を申請しました。





フェラーリのルイス・カミレリCEOは去年11月にフェラーリ製電気自動車を2025年~2030年に発売する計画があると発表しました。
2019年にはカタログモデルとしては初のハイブリッド車SF90ストラダーレを発表し、2022年までに新しいモデルの60%以上をプラグインハイブリッドにする計画です。
以前も書きましたが実は内燃機関よりも電気自動車の方が可動部品のパーツが少ないため加速性能などフェラーリの機械的能力を発揮するのが難しくなります。
現状では0-100km/hが2.4秒、最高速度320km/h前後を持つのがスーパーカーですが、フェラーリの電気自動車もこのスペック並みかそれ以上のスペックを持つ電気自動車を将来市販します。
既にロータスやピニンファリーナなどフルエレクトリックモデルを発表している以上フェラーリ製電気自動車は2000馬力を超えるのは間違いないでしょう。
既にラフェラーリの後継モデルは引き続きV12ハイブリッドになる事が決まっていますがフェラーリ製電気自動車の立ち位置がどうなるのかも気になりますが間違いなく最初は限定車で1億円は超えるでしょう。
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