
1億2000万円で落札されたフォードマスタング・シェルビーGT500第1号車がグリーンホーネットと同じカラーリングで完成

今年1月に開催されたバレットジャクソンオークション2019にて2020年フォード マスタング シェルビーGT500の量産車第1号車(VIN001)がトヨタGRスープラ第一号車と共に出品され1億2000万円で落札されました。
購入者はバレットジャクソン社長兼CEOのクレイグジャクソンさんでした。
クレイグジャクソンさんはオリジナルの1968年シェルビーEXP500プロトタイプ(通称グリーンホーネット)を所有しているので2020年シェルビーGT500も同じカラーリングにする事を決めました。
深いエメラルドの色合いは、ベースとして使用されるライムグリーンと、その上のキャンディアップルグリーンとの組み合わせオリジナルのEXP500と同じカラーリングを再現しています。
サイドミラーもボディカラーと同色なのはこの1号車だけで他の車両は全てサイドミラーは黒になります。
1億2000万円は全額Ⅰ型糖尿病の予防と治療する団体JDRFに寄付されました。





シェルビーGT500は5.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し760馬力/847Nm
カーボンホイールや3Dプリンターで印刷されたブレーキシステムが新たに追加されGT4レースカーの空力技術を搭載したエアロパーツが装着されています。
エンジンサウンドもスーパーカーに負けない位強力で「ノーマル」「スポーツ」「トラック」の他に周辺住宅に配慮した「クワイエット」があるので安心して住宅街でも乗れます。
フォードマスタング・シェルビーGT500第1号車が1億2000万円で落札
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