
リンカーンアビエーター世界初の加熱式ワイパーを発表。これは道民に需要あるな

自動車にはこれまでフロントガラス、リアガラス、シートやステアリング、サイドミラーの加熱、更にはカップホルダーの加熱装置がありました。
フォードの高級ブランド、リンカーンのSUV「アビエーター」は世界初の加熱式ワイパーブレード【ヴィジオブレード】VisioBlade®を公開しました。
これにより極寒の地域で安全に車を運転する事が可能になります。
ヴィジオブレードにより-34°の凍った状態でもわずか4分で解凍出来る様になります。
これらの革新的なワイパーは、洗浄液をより効率的に使用するための組み込み洗浄ノズルも備えています。リンカーンのエンジニアであるジェフリー・ジョンソンは次の様に述べています。
「フロントガラス全体にスプレーする従来のシステムとは対照的に、洗浄液はワイパーブレードの前にスプレーされます。したがって、従来のシステムよりも最大50%少ない液体を使用し、フロントガラスを横切るのではなく、車両の動きに合わせてブレードの前に直接スプレーすることで、昼夜の視認性を向上させます。」


リンカーンのテストによると従来の方法では15分以上掛けて氷を溶かしていたそうですが、オプションの】VisioBladeを使用すれば昼夜問わず氷を3倍早く溶かす事が可能になります。
北海道でも今年マイナス30°以下になった事あるけど色んな加熱装置があるのに意外と加熱式ワイパーブレードって無かったのね。
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