
将来のフォードマスタングに戦闘機スタイルのフロントガラスが付く事が判明

最近発掘された特許図面で判明したルーフ部分を極端に無くしフロントガラスを天井部分迄引き伸ばした新しいデザインのマスタング。
これは2018年5月14日に米国特許商標庁(USPTO)に提出された図面で戦闘機の様なパノラマフロントガラスになっています。
ルーフ部分は2つの弓を合わせた様なX型の補強パーツで保護されており、従来のルーフと同じ役割を果たし剛性を確保しているようです
ここまで天井部分が開けるとオープンカーの様な開放感をクーペでも楽しめそうですね。
既にテスラサイバートラックや一部の走行車両には通常のガラスとは異なり強化ガラスがありますし、日差しが強い日には自動的に暗くする技術も既にあります。
これが実用化されれば自動車のデザインもまたひとつ進化しそうでとても面白いマスタングが登場しそうです。


このクロスされたルーフで万が一の事故時に衝撃を分散し車内のドライバーを守るようです。
図面ではマスタングになっていますが、必ずしも将来のマスタングにこの技術が採用されるのかは分かりません。
既に自動車はサイドミラーが無くなりますが、今度は屋根が無くなって今度はハンドルが無くなりそうです。

先日フェラーリも量産車向けにオープンホイール用のHaloコクピットの特許を申請していた事も判明していました。
フェラーリ、新モデルの為「Haloコクピット」の特許を申請
シェルビーGT500を運んでいたトラックが事故
デトロイトにて2台の新しいフォードマスタングシェルビーGT500を運んでいたトラックがフォードF-350と事故。
どの様な原因での事故かは不明ですがおそらく新しいオーナーに運ばれる途中での事故だったんでしょう。
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