
セナGTRの公道モデル「マクラーレンセナLM」と「セナCan-Am」が発売

マクラーレンはサーキット専用モデルとしてセナGTRを世界限定75台のみ発表しました。
過去のF1GTRやP1GTRと同じく、サーキット専用モデルを更にアップデートした公道モデルとして5台限定でセナLMを発表するのでは?と噂されリーク画像も流れていましたが最新の情報では【マクラーレンセナLM】と【マクラーレンセナCan-Am】の2モデルが発売される事が判明しました。
今回新たにリークされたのはセナCAM-AMでこちらは世界に3台のみ発売されます。
セナLMは限定20台でセナCan-Amは3台のみのスペシャルエディション
サーキット専用モデルとなるセナGTRは世界限定75台のみで、最近になって量産が開始されました。
セナGTRのシャシーは23台残っていてこの23台中20台がセナLM、残り3台がセナCan-Amとして今後発表されます。
スペックはエルヴァやセナGTRと同じく4.0リッターV8ツインターボエンジン815PS。
1969年のカナディアン-アメリカン・チャレンジカップ(Can-Am)で11レース全てに勝利したブルース・マクラーレンのマクラーレンM8Bからインスピレーションを受けたカラーリングになります。
以前リークされたセナLMとの違いは色だけでスペック等は同じです。




デザインはセナやセナGTRとは若干異なり、シングルルーバーリアウィングとトップエキゾーストは4本出しマフラーに、そしてホイールのデザインも変更されています。
既に実車もリークされており、年末には納車が予定されているので数日中にはマクラーレン公式から発表される予定です。
これまでLMは限定5台だったのにセナLMでは20台とかなり多くてビックリでしたね。
75台中23台が公道モデルになってしまうセナGTR。P1GTRの時もそうだったけど、今後更に公道使用に改造したセナGTRが増えるでしょう。
情報提供してくれた匿名希望様ありがとうございました。
レーシングカーを凌駕した究極のロードカー『マクラーレンセナLM』が早速登場か
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