
ヘネシーは新しいコルベットを最大1200馬力までアップグレードする予定!これもう世界一安いハイパーカーだろ

アメリカのヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング社は自身もケーニグセグやブガッティのライバルとして自社開発で時速300マイルオーバーのハイパーカー「ヘネシーヴェノムF5」を開発中ですが、チューナーブランドとしてもとても有名です。
そのヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングが発表されたばかりで初のミッドシップエンジン化した2020年シボレーC8コルベットスティングレイを早速チューニングアップデートすると発表し、完成予想図を公開しました。
ヘネシーは、2020 C8コルベットで最大1200 HPを提供します
ヘネシーパフォーマンスエンジニアリング(HPE)の開発チームは、2020年C8コルベットの大きな計画を立てています。HPEは、C8用に特別に設計された新しいツインターボシステムを備え、ミッドエンジンコルベットに最大1200馬力を提供します。特別に設計されたLT2 V8エンジンには、鍛造アルミニウムピストン(10.0:1圧縮比)および鍛造スチール製コネクティングロッドを含むエンジン内部がアップグレードされています。
HPE 1200ツインターボC8コルベットは強化されたデュアルクラッチトランスミッションを組み込む予定。
同社はまた、フロントスプリッター、エアダム、リアカーボンファイバーウィングなど、カーボンエアロカーボンボディーのシグネチャーを提供する予定です。
HPEはまた、調整可能なPenskeサスペンションに加えて、Bremboブレーキシステムの完全なアップグレードと、ホイールおよびタイヤのアップグレードを提供する予定です。


開発計画の中にはステンレス鋼製の排気システムのアップグレードを提供して、音の改善とわずかな馬力の増加を計画しています。
他にも最大700馬力まで上げるスーパーチャージャーシステムも計画しており、コンピューターのチューニングが可能になったら提供する予定だそうです。
6.2リッターV8エンジンが490馬力から1200馬力へと予定されていますが、これまでの何台ものスーパーカーをツインターボエンジン化して1000馬力オーバーのチューニングカーを発表してきたHPEなので納車が始まったらすぐ作られそうです。
創業者のジョンヘネシーは「C8コルベット購入者から何百ものリクエストがあったので今回の開発をスタートしました。我々は2013年以来C7のチューニングマシンを500台以上も販売しており、新しいコルベットも出来るだけ早く提供します。」とコメントしています。

追加のリアウィングやルーフスクープを付けてマクラーレンっぽくなってカッコいい!
これだけカスタムしても元の価格が安すぎるのでチューニング界隈でもC8ヴェットは盛り上がりそうですね。
日本での正規輸入販売価格の発表はまだか?
たぶんガッカリ価格なんだろうけど。
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