
【デトマソP72のエンジン仕様が確定】フォード製V8スーパーチャージドエンジン700馬力に6速MT

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2019にてデ・トマソ60周年を記念して復活した量産車シリーズ第1弾としてデ・トマソP72がデビューしました。
この時にはアポロIEと同じシャシーと3ペダルモデルとして明らかになっていませんでしたが、エンジンの仕様が先程公開されました。
デ・トマソP72の心臓部には2005年フォードGTのV8エンジンや2017年フォードGTのV6エコブーストエンジンの開発を手掛けたアメリカのRoush Performance社がチューニングしたフォード製5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンが採用され700馬力/825Nm、最大エンジン回転数は7,500 rpmを超えになる事が決まりました。
このパワーは91オクタンの燃料を使う事で発揮する事が可能です。


6速マニュアルトランスミッションに5.0リッタースーパーチャージャードエンジンが採用されたと言う事ですが、このエンジンはマスタングに搭載されたエンジンをRoushがデ・トマソP72用にチューニングしています。
P72は、欧州市場および米国の排出ガス規制に完全に準拠するエンジンを備えたグランドツアラーとして開発されました。「シンフォニックエキゾーストシステム」が約束されていますが、デ・トマソは、実際にV8スーパーチャージドエンジンから奏でられるサウンドを聞くためには、さらに数か月待たなければならないとまだ開発段階だと発表しています。




デ・トマソP72は世界限定72台で9100万円で発売されるスポーツカーです。
グッドウッドフェスティバルのヒルクライムコースを走った時にはアポロIEに搭載されていたフェラーリ製V12自然吸気エンジンを搭載していたそうですが、実際には往年のデ・トマソと同じくアメリカンV8エンジンを採用と伝統が守られています。
こんなモダンでゴージャスなマニュアルトランスミッション車ある?
エクステリアもそうだがインテリアはパガーニ完全に超えてるよ素晴らしい。
デ・トマソP72はマクラーレンセナなどと同じくトップエキゾーストが採用され、管楽器をイメージしたマフラーから大排気量の5.0リッターV8エンジンサウンドを発します。
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アポロIEと同じシャシーを採用したデ・トマソP72がデビュー
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
管理人のセンス終わってんなw
これがかっこよくてゲンバラのハイパーカーがダサいってw
これがかっこよくてゲンバラのハイパーカーがダサいってw
No title
ただのイメージスケッチ(フロントパースとサイドビューも違う段階)と
走るクルマを比べてセンスが云々とかいうやつがいる…らしい
走るクルマを比べてセンスが云々とかいうやつがいる…らしい
No title
米1
おまえの考え方の方が人として終わってる
おまえの考え方の方が人として終わってる
はえーカッコいい…
デトマソの出自みたくアメ車エンジン採用もいいゾ〜
デトマソの出自みたくアメ車エンジン採用もいいゾ〜
