
テスラモデルSがニュルブルクリンクでポルシェタイカンより20秒も速いタイムをテストで叩き出す

いよいよ21日に30分だけニュルブルクリンクノルドシュライフェを貸し切りタイムアタックに挑戦するのでは?と、
言われているテスラモデルS Plaidですが、テストの段階でポルシェタイカンよりも約20秒速い7分23秒を記録していると言われています。
テスラモデルSは既にウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで世界最速記録を更新していますが、
電気自動車のポルシェタイカンが作ったニュル世界最速記録は一ヶ月も経たない内にテスラが更新しそうです。

ドライバーはニコ・ロズベルグではなくてThomas Mutsch、Andreas Simonsen、Carl Rydquistの3人で挑戦するそうです。
ニュルでテストされているのは赤と青のモデルSプロトタイプで量産車とは異なり特別なスポイラーとタイヤを装着しています。
以前ニュルで発見されたモデルSのタイヤにはミシュランスポーツカップ2 Rタイヤが装着されていましたが、
今回目撃されている車輌にはグッドイヤーイーグルF1スーパースポーツRSが装着されていました。
このタイヤは間もなく発売されるNEWタイヤで性能的に、ピレリPゼロトロフェオRと同等のスペックを持ちます。
モデルS P100D +プロトタイプはタイヤやエアロパーツ以外にもデュアルモーターからトリプルモーターに変更され更にパワフルになっているとも言われています。
おそらく2020年以降に発売される後期モデルもしくはハイパフォーマンスモデルと思われます。
テスラは明日の夕方にももう一度テストを行い、土曜日夕方にも走るそうです。
以前ランボルギーニウラカンペルフォルマンテがポルシェのタイムを更新した時もラップタイムが先にリークされていましたが、
これは本当に7分23秒で走った可能性高いですね。
It’s a start. We expect these track times to be beaten by the actual production 7 seat Model S Plaid variant that goes into production around Oct/Nov next year.
— Elon Musk (@elonmusk) September 17, 2019
これわざわざ7シーターにしなくてもニュルの王であるポルシェに十分戦えるじゃん!
この7シーター化したテスラモデルS Plaidは来年10月から生産開始するとイーロン・マスクは発表。
それにしてもニュル最速記録の挑戦がもうICEじゃなくてEVの時代に本格的に突入しちゃった事にビックリだよ。
5年前じゃこんな事になるなんて想像すらしなかった。
来年挑戦する事が決まっているテスラ・ロードスター2ではいよいよポルシェ911GT2RS MRの量産車最速記録を更新しちゃうかもよ。
テスラモデルSがラグナセカで4ドア最速記録を樹立!ポルシェよ、恐いか?
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
ほちい
えっ、それはやばくね
まじかよ、速いな。
タイカン一台ください。
タイカン一台ください。
No title
スゲー。タイカン注文しよーとwww
No title
信号待ちバトル、テスラVSタイカン
タイカンの余裕勝ち
タイカンの余裕勝ち
No title
マジかよタイカンめちゃ欲しくなった
