
手榴弾やAK47に攻撃されても大丈夫なBMW X5プロテクションVR6、カイエン宮崎もきっと気に入るぞ

日本ではあまり必要ありませんが、銃社会の国では防弾仕様の車は政府要人や会社役員など需要があります。
このBMW X5プロテクションVR6は通常のX5の見た目そのままでAK47で撃たれても、
TNTで爆破されても車内の安全を確保し、そのまま走る事が出来る装甲車両で4.4リッターV8ツインエンジンを搭載し530馬力。
0-100km/hは6秒で到達します。
今日本で最も煽られない自動車としてBMW X5が有名ですが、これはカイエン宮崎も購入を検討して2000キロくらい走っちゃうでしょう。

X5プロテクションのガラスの厚みは33mmで完全には開きません。写真の様に10cmまでしかガラスを開けられない様になっています。
勿論ボディパネルなども防弾規格VR6をクリアした仕様なのでだいたいの重火器に攻撃されても大丈夫です。
緊急時の為にボタンひとつですべてのドアとその鍵をロックし、警告音と共に車内からスピーカーで警告する事も可能です。
車内からスピーカーで警告する機能はカイエン宮崎に使わせちゃ駄目だわ。


あおり運転なんて日本では罰則化しても飲酒運転と同じで100パー減る事は無いので
日本でもこういった装甲車両に似た様な身を守る為の自動車は需要めちゃくちゃあるでしょうな。
BMWからフランクフルトモーターショー2019に向け真っ黒なX6を公開
これは布を被せてるのではなく、ちゃんと塗装されたX6です。
ツヤを全く無くした世界で最も暗い黒色で可視光の99.965%を吸収し、これが世界で最も黒い色を表現しています。
Vantablack®VBx2コーティングを採用した世界初の自動車で中身は青色のX6となっています。
Vantablack VBx2コーティングをする事により、全く光を反射しなくなり、まるで車が二次元になったのかの様な錯覚をさせます。
この特殊なコーティングを際立たせる為にキドニーグリルも光らせているそうです。
このプロジェクトに10ヶ月も掛かって完成させた特別なワンオフモデルで、このカラーが追加される予定は今の所無いそうです。
Vantablack(ベンタブラック)はサリーナノシステムズ社が開発した技術で宇宙工学などにも使用されています。
本当に真っ黒で戦争などにも使われる可能性があるせいか個人に販売はされていませんし海外に持ち込む為には輸出ライセンスが必要になるので、あなたのスーパーカーにこの黒が使われる可能性はゼロです。
全身ベンタブラックのコートなんて着られたら夜は全く見えないので本当軍事に使用されたらヤバそう。
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南 勝久
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