
【史上最も希少なミウラ】ワンオフモデルの1968年ランボルギーニミウラMillechiodiが販売

Millechiodi、イタリア語で1000本のリベットと言う名を付けられたワンオフモデルの1968年ランボルギーニミウラP400 S Millechiodi。
これは伝説となったイオタのトリビュートカーモデルとしてたった1台だけ作られたワンオフモデルで、
ランボルギーニのエンジニア、ボブ・ウォレスによって作られた最高級仕様です。
エンジンの排気量も上がり370馬力、軽量の合金パネルを使用し軽量化も施されたワンオフモデルです。






ベース車両はP400 S(シャーシ#4302)を使用し擬似的にSVJ仕様となったMillechiodi。
70年代後半にミラノでBMWディーラーを経営していたヴァルテル・ロンキが注文し納車されていました。
過去に何度か販売されており、これまでに3400万円以上も掛けて復元されインテリアなどもご覧の通り新車の様に美しいです。
Millechiodiは現在スイス・ジュネーブにあるKidston SAで販売されていますが、価格は公開されていません。
ボディカラーも所有者が変わって赤色に塗装されていたりもしましたが、最終的にはブリティッシュレーシンググリーンに灯火類は他のミウラとは異なり差別化。
エキゾーストシステムやボディパーツも専用に強化されています。
1968年ランボルギーニミウラP400 S Millechiodiは現存するミウラシリーズの中で最も珍しく希少価値が高いくなると予想されています。
これまで色々なミウラシリーズがレストアされていましたが、このテールランプのミウラは、
ワンオフモデルであるミウラMillechiodiだけだと思われます。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
エンジンが美しい・・・
No title
初めて聞いた
やっぱランボはV12だな
No title
やっぱり60年~80年代が至高だなあ。。。
ブリティッシュ・レーシンググリーンの色とコーダトロンカのリアに4灯ライト、初代ロータス・エキシージのリアビューを彷彿させるね。
わかるけどエキシージに例えられるミウラって…
こんなミウラは初めて見た。
ところでノーマルミウラのハンドルも跳ね上げ式なのかな?
ところでノーマルミウラのハンドルも跳ね上げ式なのかな?
これハネ上げてる訳じゃなくて、レイアウト上仕方なくステアリングを寝かせてるんじゃないかな。バス並みにね。
