
【爆音マフラー終了のお知らせ】ヨーロッパの音響規制のせいでAMGモデルはこれ以上音量大きくなる事は無い

既にヨーロッパでは排ガス規制が厳しくなり、ディーゼルエンジンの歴史があと数年で終わり、スーパーカーメーカーも規制に対応する為、ターボエンジン、ハイブリッドエンジンを採用しつつあります。
今度規制されるのは自動車の音響規制で、
メルセデスベンツは今後発表される次世代スポーツカーのエンジン音は現世代よりもはるかに小さくおとなしくなる事が明らかになりました。


メルセデスベンツは既に騒音問題に取り込んでおり、発売されたばかりの「AMG A 45 S」と「AMG CLA 45 S」の2台が音量を抑えたモデルになっていると発表済みです。

この音響規制にいち早く対応している車がマクラーレンセナです。
通常は2本出しマフラーですが、ヨーロッパ市場では3本出しマフラーになっています。
3本だしマフラーにする事で消音効果があり、ヨーロッパ市場では爆音の2本出しマフラーのセナでは公道を走る事が出来ません。
他社もマクラーレンみたいに各国に対応したマフラーを用意すれば良いと意見が当然出ますが、
メルセデスはコストが増加するので基本的にはヨーロッパの音響規制に準じたマフラーのみ設定しています。

メルセデスはその代わりにエンジンサウンドを抑えたモデルに「AMGピュアサウンドモード」を追加設定しました。
これは本来のエンジン音を室内にだけ鳴らすバーチャルサウンドでBMW i8にも似たようなスピーカーシステムが搭載されています。
ヨーロッパの音響規制は2年毎に製造業者に厳しい規制が課される事が分かっており、将来どんどん静かな自動車が登場する事になっています。
勿論これにはフェラーリやランボルギーニなどエンジン音が車の魅力の一つでもあるメーカーも規制対象になります。
近い将来爆音ランボルギーニなどはもう絶滅してしまう危機があります。
これもスーパーカーの空吹かしで調子こいていたツケが回ってきてしまった様な物で、
他人の迷惑を顧みず好き放題やってきた結果なので致し方ありません。
ハイブリッド、電気自動車の時代になったら余計にガソリンエンジン車の騒音が気になる時代になりそうです。
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コメントの投稿
AMGの音好きなのに
音響と音量は違うだろ。
さすが人間の成り損ないが就く職業の人間は言う事が汚物みたいに汚い。。
エキゾースト変えるからへーきへーき
車の排気音も文化の1つなんだけどその認識はないんだろうね。
No title
始動時の爆音で購入をやめた私が通りますよ・・・
RS・M・AMG・・・
どれもひどいもん・・・
近所でトラブル起きるわ・・・
始動時静音モードとか作ってくれよ・・・
だとハイブリッドしかないのかな・・・
RS・M・AMG・・・
どれもひどいもん・・・
近所でトラブル起きるわ・・・
始動時静音モードとか作ってくれよ・・・
だとハイブリッドしかないのかな・・・
