
BMW iNEXTに採用される新型ポリゴンステアリングホイールが公開

アウディe-TronのライバルとなるであろうBMW製電気SUVとなるBMW iNEXTに採用されるポリゴンステアリングホイールが公開されました。
これまでの円形ステアリングホイールとは全く異なったデザインでモーターレースにインスパイアされた新しいデザインになる事が発表されました。
メインディスプレイの視界が更に広がり、先日公開されたフェラーリSF90ストラダーレと同じくタッチディスプレイ化されており一部物理スイッチも残されているようです。

これが今までのステアリング。
他社もほとんど同じですが、T型のステアリングでしたが、i NEXTの新しいステアリングホイールは下部分がありません。
これを無くすことにより、車両を出入りするときの快適性を向上させます。
新しいステアリングはこれまでの円形からポリゴン型に変更した事により、
操舵角を認識することをはるかに容易にし、ドライバーが車両の制御を取り戻した瞬間に、視覚的にもタッチによっても現在の舵角を瞬時に検出することができより安全に運転する事が可能になりました。
実はC8コルベットのステアリングもこの形状になっています。

こちらが以前公開された湾曲ディスプレイ。
これはPCモニタや一部高級OLEDテレビなどで採用されており、平面よりも見やすくなっています。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
エスカルゴのステアリングは一本スポークだったな
目がチカチカするのかな
No title
こういうのを見ると、いかにシトロエンDSが未来を見ていたのかがよく分かるな。
ハンドルスポークは左下にオフセットされた1本のみ。
シフトレバーは極端なほどハンドル近くに配置された、クラッチ操作なしのセミオート。
時代が古すぎてオートキャンセルすらついてないウィンカーレバーも、ハンドルを回していけば自然とキャンセル出来るような配置。
これらのお陰で右手一本での快適な運転が可能。
そしてDSの代名詞、油圧と空気圧を併用した「ハイドロ・ニューマチックサスペンション」w
こんなのが1955年にはすでに発売されてたんだから凄いよねw
ハンドルスポークは左下にオフセットされた1本のみ。
シフトレバーは極端なほどハンドル近くに配置された、クラッチ操作なしのセミオート。
時代が古すぎてオートキャンセルすらついてないウィンカーレバーも、ハンドルを回していけば自然とキャンセル出来るような配置。
これらのお陰で右手一本での快適な運転が可能。
そしてDSの代名詞、油圧と空気圧を併用した「ハイドロ・ニューマチックサスペンション」w
こんなのが1955年にはすでに発売されてたんだから凄いよねw
