
SSCトゥアタラがついに生産開始!世界最速の車はケーニグセグじゃなくて俺だ。

世界最高速度に挑戦する為に開発されたハイパーカー【SSCトゥアタラ】の生産がついに開始されました。
ケーニグセグアゲーラRSが達成させた世界最高速度に挑戦したモデルで勿論ライバルはケーニグセグジェスコと同じくアメリカから発売されるヘネシーヴェノムF5です。
シェルビー・スーパーカーズ(SSC)は時速300マイル(482km/h)を出せる世界初の量産車として他社から先行して発売します。

SSCトゥアタラのスペック
ミッドマウント5.9リッターV8ツインターボエンジンを搭載し燃料によってパワーが異なります。
91オクタン価のガソリンでは1,350馬力、E85エタノールフレックス燃料で1,750馬力を発揮し最大エンジン回転数は8,800 rpm
100ミリ秒以下でシフトチェンジ可能なCIMA製7速ギアボックスを搭載
カーボンファイバーボディとカーボンモノコックを採用しハイブリッドシステムは非搭載なので車重は非常に軽量でわずか1,247kg
20インチホイールでタイヤはミシュランパイロットスポーツカップ2タイヤが採用されています(フロント245 / 35YR20 リア345 / 30YR20

ボディサイズ
全長4632 mm
幅2065 mm
高さ1066 mm
ホイールベース2672 mm


SSCトゥアタラの魅力はその馬力や時速300マイルを出せるだけではありません。
現行のハイパーカーと同じくサイドミラー、バックミラーは全てカメラ化されており、
自動車史上最も低い抗力係数0.279を達成した空力性能です。
この抗力係数はケーニグセグジェスコでも達成出来ていません。

SSCトゥアタラは生産まで8年以上掛かってしまったプロジェクトでこの信じられない抗力係数を達成したボディデザインを担当したのはフェラーリ599や612スカリエッティ、フェラーリP4/5などデザインした天才ジェイソン・カストリオタ氏が担当しています。
第一号車は今年の冬に納車される予定で間もなく第一号車の仕様など細かい情報が解禁される予定です。
ブガッティは早々にリタイアしてしまった最高速度対決。
まず先にSSCトゥアタラが時速300マイルを達成するハイパーカーの生産を初めましたが、ライバルとなるケーニグセグジェスコも間もなく生産が始まり、最後はまだ走れる状態すら公開していないヘネシーヴェノムF5が控えています。
量産車で最も強力な1750馬力を発揮するSSCトゥアタラのエンジン
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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No title
なんでレギュラーガソリン対応なんだろう?
ハイオクじゃダメなんだろうか?
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No title
ドア、トヨタセラの遺伝子だね
No title
599ってジェイソンなの?
フロントがシボレーボルトみたいだけどカッコいいやん
No title
タイヤが持たないとか言われていたけど
問題は解決したの?
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No title
世界のオクヤマじゃないのか
アルティメットエアロ見た時衝撃でPCの壁紙にしてたわ
