
ケーニグセグの低価格モデル(1億円)が来年のジュネーブで公開される事が判明エンジンはV8ハイブリッドになる事も判明

火曜日にいよいよ世界最高速度の5つの記録を持つアゲーラシリーズの後継モデルがデビューするケーニグセグ。
1月には同じ国内の自動車メーカーNEVSと提携を発表をしましたが、噂されていたエントリーモデルはこのNEVSと共同開発する事が判明し1年後のジュネーブモーターショー2020でワールドプレミアされる事が分かりました。

ハイエンドモデルの「レゲーラ」、5日に発表される新型ハイパーカーの下位モデルとして1年後にデビューする新型モデルは、
ケーニグセグを初めて購入するオーナー向けのエントリーモデルで採算台数もレゲーラやアゲーラと比べ大幅に多く年間数百台ほど量産する計画で価格は良心的な7000万円~1億3000万円程度とこれまでのモデルよりも低価格な設定になっています。
エンジンはV8ハイブリッドになる事が決まっており、数日後に公開されるアゲーラの後継モデルもおそらく同じV8ハイブリッドでしょう。
クリスチャン・フォ・ンケーニグセグCEOは約2年前からエントリーモデルのプロジェクトを進めていて何人かの投資家から勧められて電気自動車でスウェーデンと中国で展開しているNEVS社と提携を発表しました。
NEVSは倒産したSAABを買収しSAABがトロルヘッタンに持っていたミッションテスト研究室、電子放射線テスト研究室、気候室、テストトラック、衝突施設など2年前からケーニグセグもその施設を使用していたそうです。
↓こちらは以前Spykerに供給を予定していたケーニグセグが設計したV8エンジンでしたが、
残念ながらSpykerとケーニグセグの提携は破断になりこのエンジンは使用される事はありませんでした。
ちなみにスペックは5.0リッターV8ツインターボエンジンで600馬力でした。

来年発表されるケーニグセグのエントリーモデルでは自然吸気V8エンジンにハイブリッドシステムが搭載され1億3000万円以下と予定されていますが価格やブランドから考えると800馬力~900馬力程度になりそうです。
ジュネーブ会場入りしたアゲーラRSの後継モデル「ラグナロク」 (Ragnarok)

ブガッティとは異なり今日までNEWモデルのティザーを一切出さないケーニグセグ。
流石に明日にはティザーを出しそうですね。
正式名称も楽しみ。
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