マクラーレン720S GT3、ガルフ12時間耐久レースでトラブルを抱えながらも総合8位とまずまずのスタート
来年からの本格的なレースに向け、先週末ドバイのヤス・マリーナ・サーキットで開催されたガルフ12時間耐久レースでマクラーレンが初めて設計から全てを手がけた最初のレーシングカー【マクラーレン720S GT3】がレースデビューしました。
予選ではタイムを続々と更新し、ポールポジションを狙っていましたが3位スタートで参加台数33台中総合8位でゴールしました。
ちなみに1位がフェラーリのワンオフモデルSP38デボラを所有するケッセルレーシングのフェラーリ488GT3、
2位アウディR8 LMS
3位アウディR8 GT3
4位アストンマーティンヴァンテージGT3
5位ランボルギーニウラカンGT3
※リザルトはこちらのPDFから
http://www.gulf12hours.com/wp-content/uploads/2018/12/Gulf-12-Hours-Race-2.pdf
5号車のマクラーレン720S GT3はヤス・マリーナ・サーキットを12時間で309周走り総合8位でした。
めちゃくちゃ速かった様ですがトラブルも発生しデビュー戦としてはまずまずの結果ではないでしょうか？
ダラーラなどレース屋を通さず全て自社で手がけた最初のマシンとなる720S GT3は今後発売されるセナGTRにもこの経験がフィードバックされます。
来年早い段階で本格的デビューを迎えます。
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