
アポロIEのレーシングモデルのテストがスタート

世界限定10台の時代に逆行した自然吸気V12エンジンのみを使用したハイパーカー「アポロIE」
フェラーリ製6.3リッターV12エンジンを使用し789馬力を発揮しますが、理論上、1000馬力程度まで出力を上げる事も可能です。
アポロはメルセデスAMGのレーシングカーを多く手がけるHWAと提携しドイツのユーロスピードウェイ・ラウジッツにて既に完成している2台のプロトタイプを使いテスト走行を行いました。










紫色のが公道モデルで白いアポロIEがレーシングモデルのテストカーです。
このレーシングバージョンのテストで熱と空気力学を分析するために、最新のデータを収集するための耐久テストだそうでラップタイム等は計測していないそうです。
アポロIEの性能はLMP2マシンクラスと発表しておりますが、もしレースに参戦するとなると、スペックを落としGT3やGTEクラスが現実的です。
もしかしたら2020年以降から始まるハイパーカークラスも視野に入れての開発かもしれません。
アポロIEは年内に開発終了し、来年から世界限定10台のみ量産する予定です。
アポロIE「お客様が金さえ出してくれれば1000馬力11000RPMにする事も可能です。」
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