
【聖杯】リトルレッドと呼ばれた1967年シェルビーGT500プロトタイプが20年以上外に放置される

フォードマスタングの中で聖杯に相応しい価値を持つ1967年シェルビーGT500プロトタイプ、通称リトルレッドがテキサス州で20年以上も屋外で放置されていた所、今年3月に発掘されました。
通称リトルレッドと呼ばれたシェルビーGT500プロトタイプはフォードがシェルビーのパフォーマンスパーツ開発の為に貸し出したモデルでもう1台グリーン・ホーネットと呼ばれる緑のシェルビーGT500プロトタイプの兄弟車でリトルレッドはずっと破壊され破棄されていたと思われていましたが少なくとも20年以上外で放置されていた所発掘されました。
リトルレッドは博物館クラスの希少車でこんな状態でも数億円の価値が付きます。
Little Red: Hiding in Plain Sight from barrettjackson on Vimeo.


428ci V8エンジンを搭載し搭載した最初のマスタングクーペで戦後最も希少価値が高いマスタングです。
1960年代に行方不明になってから今まで無数の愛好家や専門家がリトルレッドを探していましたが、2018年3月迄見つけられずずっと破壊されていたと思われていた車両でした。
シリアル番号、日付コード、およびその他の機密文書を使用して検証され正式にシェルビーGT500プロトタイプと認定されました。
2013年にはもう1台のプロトタイプでもあるグリーン・ホーネットが1億6000万円の値を付けましたが、オーナーの希望落札価格には届かないと言う理由で落札されませんでした。
この希少なリトルレッド当時のカタログやイベントなどにいくつか使用された車で少なくとも1億円以上の価値があります。
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コメントの投稿
No title
かっこいい
雨の降らん乾燥した地域はええなぁ
No title
オレはマーキュリー・クーガーXR7が好き
GT500で肝心のエンジンがなくても、1億円以上するのか。
フォード本社が買い取りレストアして、博物館に展示すれば良いのに。
フォード本社が買い取りレストアして、博物館に展示すれば良いのに。
